一度は経験してみたい？
June 07, 2024
Transcription
In France, U.S. President Joe Biden apologizes to Ukrainian President Vlodymyr Zelenskyy because Congress delayed its approval of 61 billion in U.S. aid to Ukraine.
The Philippine Coast Guard accuses China's Coast Guard of crashing into a Philippine boat trying to help a sick Philippine military sailor at an outpost.
Ivory Coast's first solar power center is expanding with new solar collectors, aiming to produce 80 megawatts of electricity by next year.
And the Starliner spacecraft from Boeing linked with the International Space Station Thursday after some technical problems.
訳例
フランスで、議会が610億ドルの対ウクライナ援助の承認を遅らせたことをジョー・バイデン米大統領がウクライナのヴロディミル・ゼレンスキー大統領に謝罪しました。
フィリピン沿岸警備隊は、前哨基地で病気のフィリピン軍船員を助けようとしたフィリピンのボートに中国沿岸警備隊が衝突したことを非難しました。
コートジボワール初の太陽光発電センターは、来年までに80メガワットの発電を目指し、新たなソーラーパネルを増設中です。
また、ボーイング社のスターライナー宇宙船は、いくつかの技術的問題があったものの、木曜日に国際宇宙ステーションと連結しました。
勝手に探究
今日は4つめのニュースから。
技術的に可能になった船員や物資の輸送を実際に行い、運用している宇宙ステーション。しかし、その命運は技術面だけでなく資金の問題もからみ、順風満帆とは言えません。
どう足掻いても地球への自力帰還は不可能であり、宇宙ステーション内でできることも相当制限があるため、よほどの強メンタルの持ち主でなければその任務を全うできそうもありません。
たしかに、地球ではできないことができるのは魅力的で、誰しも一度は､無重量状態を経験したいと思ったことはあるでしょう。
でも、食料などの物資や交代の人員が来る可能性が100％ではないとしたらどうでしょう。しかも交代が来るのは何ヶ月も先ですし。VOAの動画で、仲間と出会えた喜びがよく伝わるのも納得。
新技術の開発に向けてリスクを背負う宇宙飛行士たちの無事の帰還を祈ります！
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