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東京暮らしのサラリーマンのクレジットカードはこうすればOK 2020年5月版

1年位前、こんなnoteを書いた。

時代が変わりました。もう上記のnoteは役に立ちません。最新版を書きます。

前提として、この時代にクレジットカード持てる与信があるのに現金使ってる人は終わってます。

メイン使い

VISA LINE Pay カード

これで決まり。初年度年会費無料。次年度以降も1回でも利用があれば無料です。2021年4月まで、ほぼすべての場面でポイント3%還元です。※LINE Payアカウントへの紐づけが必須

ApplePayやGooglePayにも登録できるので、他の電子マネーとか使ってる場合じゃありません。会社の経費の支払いも全部これで。

税金の支払いも5万円まではポイント還元の対象。クレジットカード利用の手数料取られることも多いですが、還元されるポイントとにらめっこして考えてください。リクルートカード→nanacoチャージのスキームがふさがれた今、一番賢い税金の支払い方でしょう。

LINEポイントは何に使えるの?っていうと、LINEのスタンプやLINEモバイルなどLINE関連サービスの料金支払いに使えるほか、スタバのギフトカード(自分用にも買えるし、カジュアルな誕生日プレゼントとかにオススメ)とかamazonのギフト券(※0.9倍なので2.7%還元相当になる)とかに変えることができます。amazonギフトって言ったらもう実質換金してるのと同じですよね。

※amazonギフト券はプレゼント用でしか購入できないけど…ごにょごにょ

また、LINE証券残高の入金にはLINEポイントが使えるし、LINE証券からはLINE pay残高に出金することができます。つまり…ごにょごにょ

SuicaやKyash(後述)などの電子マネーチャージはポイント対象外なので注意。

Suicaチャージ

ビックカメラviewSuicaカード
年会費無料。Suicaへのオートチャージならviewカードは必須。本当にストレスフリーなのでまだ体験してない人は作るべき。このカードからSuicaへのチャージは1.5%還元になります。
還元されたポイントはJRの駅にあるVIEW ALTTEでSuicaにチャージできる。モバイルSuicaなら駅に行く必要もありません。

ちなみにこのカードで貰えるJREポイントだが、Suicaを事前に紐づけておくと、JRの駅自販機やキオスクで購入した時にも自動でポイントが貯まるようになります。すぐに手続きを。

私鉄沿線の方はすみません。JR沿線しか住んだことないのでわかんないっす。

投信積立

楽天カード
年会費無料。楽天証券と連動すると投信積立の決済をカードでできるという他では聞いたことのない仕様。そして投信の購入金額に応じて楽天ポイントが1%もらえる。そのポイントは投信の積立の原資に回せます。わけわからん。
一般的な株式投資の配当利回りが2~4%くらいで、購入した瞬間に1%資産が増えていると考えるとなかなかにすごいことが起きていることが理解いただけるはず。
楽天がくれるポイントで資産を作ろう。ちなみに、楽天証券と楽天銀行を連携すると普通預金金利が0.1%(メガバンク金利の100倍)になります。

楽天カードはこのリンクから作るとプラス1000ポイント
楽天証券はこのリンクから作って1000円入金すると200ポイント
楽天銀行はこのリンクから口座作って1000円入金すると1000ポイント


VISA LINEpayの3%還元が終わったら

3%還元はいったん2021年4月までの話。そこから先どうなるかは公表されていませんが、普通のクレジットカードなみの1%還元程度に下がったと想定。

そうするとKyashの活用場面が登場してきます。

裏側にクレジットカードを紐づけるタイプのプリペイドカードで、クレジットカードのポイントも付きつつ、Kyashでさらに1%のポイントをもらえます。

仮に通常1%還元のカードを紐づけると、Kyashの還元も併せて2%還元になります。

KyashのポイントはKyashのプリペイド残高にチャージできるので無駄がない。

もし今あなたが手元に2%を超えるクレジットカードを持っているなら、VISA LINE PayカードではなくすぐにでもKyashを導入したほうがいいでしょう。

※VISA LINE Payカードもそうですが、中にはKyashチャージがポイント対象外のカードもあるので注意


結論

ということで、基本的には来年の4月まで、投信積立とSuicaチャージ、特別なキャンペーンを除いて、基本的にVISA LINE Payカード一本足打法で行くのがこの1年の僕の方針です。ほかにいいのあるかな?情弱かな?

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