「love yourself」シリーズについて

まずは自分を愛す。
自分を大切にする。
その先に本当の愛を知るであろう。

日本人は日本という島国特有の文化なのか自分という個よりも集団ありきの個だと認識する。なので、自分という「個」よりも集団の和を重んじる。
今の時代、日本以外の文化や文明、思想、などなど国外のいろんな情報が日本に入ってくる。日本の文化が好きだと観光や勉強、仕事のために国外からたくさんの人が日本にやってくる。
そうなってくると、集団の和を重んじる日本人の性質も自然と変容してくる。
変に勘違いして、自分が1番だと「わがまま」を「自分を愛する」事だと思う奴も出てくる。
だけども、もっと小さく、市町村、日本人のありふれた日常の中にはまだまだ「集団の和」というものが存在し、自分の事よりも集団の和を重んじて何も言えなくなって死んでいく人の多い事多い事。
集団の和に負け、自分を出せぬままもがき苦しみ死んでいく人がいる一方で、日本の村社会とは全体の和だけではなく、縦社会でもある。
トップの人間が白を黒だと言えば逆らう人間はいない。逆らえば村八分にされる危険性があるからだ。

そこで、僕は「自分を愛する」という事を考えたい。

僕自身、日本人で、個人的な想いとしてはまずは自分を大切にしたい。っと思いつつ、集団の和を感じ、周りの空気を読み取り、自分を隠してしまう事もある。
それは、やっぱり、村八分を恐れている自分がいるからだ。
そこで自分自身にも問いたい。
自分を愛する事を。
自分を大切にする事を。
いろんな人たちに出会い、思考を巡らせ、想いを描く中で僕自身も「愛とは何か?」を模索していきたい。

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