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「知の泉」放送大学

この夏、一連の体調不良の原因の一つが「周波数の乱れ」であったことに気づきました。

「周波数の乱れ」とは一言で言うと、不安や恐れ、心配あるいは戦いなど、脳波で言うと ベータ波を中心とする周波数のことです。

この周波数領域にチューニングをしていると、僕らの発するエネルギー自体がそこにチューニングをしてしまいます。(僕らはエネルギーの存在です/アインシュタインE=MC2)

体調が健康であれば、 これらの周波数にチューニングしているドラマや映画を鑑賞して、同じ周波数にチューニングし、一緒にドキドキ ・ビクビクすることはいわゆる「暇つぶし」として良いと思います。

しかし健康と不健康の境目を微妙なバランスで進んでいる僕のような状況の場合、やはり 意識して「ネガティブ周波数(低ベータ波)」に心も身体もさらさないことが大事だと思いました。

分かりやすい例で例えると、子供が具合が悪い時、 その子にホラーやサスペンス映画を見せたりしない、ということです。

そしてそれを自分に対しても意識したところ、 テレビをつけたら「何も見るものがない」ということに気づきました。(僕の場合、 ボクシングは別ですが/(笑))

そうなんです、 テレビで流されているコンテンツは、ほぼ9割以上が「不安、恐れ、分離、心配、戦い」なのです。

むむ、見るものがない…。

そこで 何気なく番組表を見ていたら、素晴らしいチャンネルがあるではないですか !

そう、それは「放送大学」。

しかもちょうど新しい期が9月から始まったこともあり、 面白そうな講座を片っ端から録画予約をしました。

そして見た感想… 面白い、超面白い!

こんな面白い内容を、そして専門的な講義を、家で、しかも無料で見れるなんて、なんてハッピーなんだ!

宇宙の歴史や、地球や生命の歴史、古代日本の成り立ち、 量子物理学から、意識の進化の心理学、知覚・認知心理学、レジリエンス、問題解決の進め方から宮沢賢治まで、 面白そうな講座が盛りだくさん。

中でも量子物理学は、まだ最初のところだけですが、 超面白いです。

ディラックのブラケットの法則

状況×物理量=現実

なるほど!

シュレディンガーの法則(有名な猫の話)は数式を見るとちんぷんかんぷんですが、なんとなくその意味が理解できました。

ポール・オースター脚本の映画「スモーク」のこのワンシーンは、 シュレディンガーの法則を説明しているものだと気づいた時、鳥肌が立ちました(^-^)

(この映画についてはまた別に記事を書きたいと思っています)

ということで、 最近の僕は毎日「放送大学」 ばかり見ています。

知らなかったことを「知ること」は、 魂の喜びだと感じています。

皆さんも一緒に「放送大学」 見ませんか(^-^)

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