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おにぎりアクションの記事をアップするためにおにぎりを握ってみた

「おにぎりアクション」をご存知でしょうか?
10月16日の世界食料デーに合わせて開催されているキャンペーンで、おにぎりにまつわる写真を撮影し特設サイトに投稿、またはハッシュタグ「#OnigiriAction」をつけて InstagramやTwitter、FacebookなどのSNSに投稿すると、アフリカ・アジアの子どもたちに学校給食が届く仕組みです。詳しくはこちらに↓

実はこのキャンペーン、すっかり忘れていました💦
(昨年の10月は結構SNSにアップしていたのですが・・・)
知人のSNS投稿をみて思い出し、慌てて「おにぎりの写真をアップしないと!」と思った次第です。

せっかくなのでご飯を炊くところから紹介していきたいと思います。

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お米一合を用意して180ccのお水で研ぎます。電気炊飯器で作っても面白くないので(ネタ的に)、今回はキャンプでいつも使っているコッフェル(アルミクッカー)を使いガス焚きで仕上げます!

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一応、わたし、“環境計量証明“という仕事をしておりまして・・・
計量、つまり計る仕事なので、今回はきっちりと水180ccを計りました😊

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30分ほど放置。お米に水を吸わせます。

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ガスレンジの弱火で約20分、様子をみて+3分の合計23分できれいにご飯が炊けました。コツは絶対弱火🔥 その昔「はじめちょろちょろ中ぱっぱ…」なんて言葉がありましたが、最初から最後まで弱火です。「赤子泣いても蓋とるな」の言いつけにも背き、20分経った時には蓋を開けて中の様子を確認しました😊

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すこーしおコゲがつくぐらいのちょうどいい焚き加減だと思います(自画自賛)。

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ついここでラップで握ろうと思って「ハッ」と気づく。いかんいかん、環境配慮を考えたおにぎり作りにしないと…🍙 その昔、母がお弁当のために握ってくれている時、水と塩を用意してご飯粒を手につけながら握ってくれていたことを思い出しながら、一応きれいな手で直接握ってみました。自分用だし、まいっか。

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大きさがバラバラで、形も不恰好ですが、男の手料理ということで勘弁してもらいましょう。梅干しも原材料梅と食塩のみで作られたもの。やや塩分濃度が高いかな?💦焼酎のお湯割り用に買ったものだから。。。

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海苔を巻いて完成です。
でも、ちょっと待って!

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コッフェルについたご飯粒を残してはいけません。そう!環境ブログだし、わたしは環境調査会社で働く身ですから(≧∀≦) 見本を見せないとね。

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お茶を入れておにぎり🍙と一緒にいただきます。昔、祖母が食後に、これを茶碗でやっていたことを思い出しました。

それではいただきます!

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うん!うまいっ(また自画自賛)。
近所のコンビニで買えば、おにぎりが食べたいと思ってから食べ終わるまでに10分もかからないでしょう。今回はお米を研ぐところから始めたので思い立ってから食べ終わるまでに1時間以上かかりましたが、楽しい時間と、美味しいおにぎりを味わうことができました。

毎日食卓で奮闘されている方からは笑われてしまうようなたった1食でしたが、自分にとっては大事な1食となりました。

さあ、これで「おにぎりアクション」記事のアップができるぞ!

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