マニュアル化の必要性

こんにちは!音楽クリエイターの岡本です。

ここ1ヶ月の仕事がひと段落し今日は環境を変えて仕事をしています。

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慣れない仕事が多かったせいかひとつのタスクにかなり時間がかかり今後はマニュアル化し同じ案件が来てもスピーディーに対応出来るようにしなければなりません。

今回はマニュアル化に関して自分なりに考えてみました。
毎日仕事をしているとなんとなく感覚でタスクをこなしている時があります。
自分一人で仕事をする場合はそれでも良いのですが他人に任せる場合はマニュアル化が必要です。

わりと職人肌の方と仕事をする事が多いので今まで「背中を見ろ」方式で仕事を覚えてきました。
しかし「背中を見ろ」方式は情報の漏れや抜けが多く効率が悪いと感じることも多かったので自分が仕事を共有する場合はマニュアル化を推奨して進めています。

マニュアル化をすることで無駄を省き効率性を上げてより多くのタスクをクリアしています。
手間はかかりますが結果そちらの方が仕事が早くなります。

なぜ「背中を見ろ」方式が今だに多いのか。
それは「仕事内容の本質を知れ」という思考があるのだと思います。
ですのでマニュアルをベースに「なぜその業務を行うのか?」を相手と一緒に考え本質をチューニングし話し合うことでより効果が上がると感じています。
仕事のやり方を教えるよりそもそもその仕事はなぜする必要があるのか。
自分自身も常にそれを考え取捨選択し物事を考えるようにしています。

今までやっていた仕事のやり方が今後大きく変化していきます。
特にクリエイターは「感覚」を言語化し共有していく必要があるのではないかと思います。

2ヶ月がかりで準備をしていた初の配信ライブも無事終わり次回に向けてプロジェクト化してお客さんにより楽しんでもらえる環境を作れるよう模索しています。
ノウハウを簡略化することでより良い音楽とサービスを提供できるよう悪戦苦闘の日々は続きます。

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