200. 仕事も、プライベートも、魅力的な漢とは？〜中村俊輔選手に学ぶ〜

こんにちは、野々村健史です。

いつも読んでいただき、ありがとうございます！

最近また一気に寒くなりましたね。
日本には四季があると言いますが、夏から秋を経て、冬のはずが、秋はどこへ行った？？というぐらい、急に寒くなり過ぎて正直ビックリしていました。

異常気象のせいなのか、地球温暖化のせいなのか、年々、秋がなく、急に寒くなっていってて、冬が嫌いな自分としては、複雑な心境です。（笑）

そんなことを考えている今日この頃ですが、少し前に、サッカー界に激震が走るニュースがありましたね。
そう、あの選手の現役引退発表です。
その選手の名は、【中村俊輔】選手です。

このことをニュースで知った時は、正直、「え！？マジで！？」という驚きの気持ちと、「（確かにもうそれなりの年齢だよな。。という引退も妥当な時期かなという、納得も少し含んだ）お疲れ様でした。夢をありがとう。」という労いとも感謝とも取れる気持ちが入り混じり、かなり複雑な気持ちでした。

圧倒的な功績

中村俊輔選手といえば、左足から繰り出されるフリーキックが有名ですよね。
サッカーにあまり明るくない方でも、知っている人が多いサッカー選手なのではないでしょうか。

中村選手が残した実績といえば、
・2000年と2013年にJリーグMVP受賞。
・Jリーグ史上初のMVP複数回受賞。
・アジアカップ2004MVP受賞。
・2006-07スコティッシュ・プレミアリーグMVP受賞。
などがあります。
つらつらと書かせていただきましたが、簡単そうに見えて、これらは本当に凄い、かつ価値のある実績です。

18歳で横浜マリノス（現横浜F・マリノス）に入団してプロデビューを飾って以来、26年間にわたる長く偉大なキャリアを歩みました。
日本、イタリア、スコットランド、スペインの4ヶ国で6クラブに在籍し、日本代表としては、98試合に出場して24得点を記録するという輝かしい実績を残している。

まさに、日本サッカー界の宝と言っても過言ではありません。

父親としての顔

そんな、圧倒的な実績を残されている中村選手ですが、サッカー以外の面でも特徴的な部分があります。

それは、一父親としての顔です。
中村選手には、なんと5人のお子様がいます。
一般的に見ても、子供が5人いるというのは、多い方ですよね。

これは、サッカー未経験者はもちろん、サッカー経験者でも、なかなか知らない方も多いのではないでしょうか。
正直、私は知りませんでした。

これは個人的な意見ですが、中村選手を、サッカー番組などのメディアで、拝見することが多いのですが、あまり多くを語る選手ではないので、子だくさんのイメージはあまり湧きません。

外ではクールですが、家庭に帰ると子供たちと楽しく遊んだり話したりする、お父さんなのかもしれませんね。

こういったスポーツ選手のある意味オモテの面（スポーツの面）ではなく、ウラの面（家庭の部分や、プライベートの面）って、知れば知るほど、個人的に面白いなと思います！

夢を与え続ける存在

私自身、もともと小中高とサッカーを経験しており、数多くのサッカー選手に影響を受けてきました。

しかし、中村俊輔選手は、特に私に最も影響を与えたと言っても過言ではない選手のうちの1人です。
私は、左利きではないのですが、中村選手が蹴るフリーキックの軌道に魅了され、サッカーに熱心に打ち込むようになりました。

自分も、生きていく上で、仕事でも、プライベートでも、夢を与えられる、影響を与えられるような、そんな存在になりたいものです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。