2023/11/30晴れ。南葛SC「パートナーパーティー」
この日、キックオフパーティーと同様の形式で、パートナーパーティーが開催されました。
このイベントは、南葛のパートナーであれば誰でも参加することが出来て、パートナー同士の交流を目的としたものとなります。
自分は下町パートナーになっていたこともあり、せっかくなので参加することにしました。
概要
今季の場合は、パートナーを対象に、メールにて案内が来ました。
参加を希望する場合は、メールに記載されている申し込みフォームより、参加申し込みをします。
参加出来る人数は１社につき４名まで、会費は１人５０００円となります。
昨季は同伴者１名のみだけだったようなので、少し変更になったようですね。
時間は、１７時３０分から１９時まで、場所は昨季と同じ「テクノプラザかつしか」で開催されるとのことでした。
２０２３年のシーズン報告や、スタッフの紹介、パートナー企業同士の交流が主な目的であり、高橋陽一先生や、社員選手によるファンサービスは実施しないと記載がありましたね。
その他に、名刺も２枚持参するよう記載がありましたが、無くても入れたようです。
会場到着
平日で仕事もあったので、開始まで１０分を切った頃に会場へ到着しました。
２階に上がると、ホールの入り口にパートナー交流会の文字が見えます。
受付で会費を払うと、発売前のシーズンレビューや、参加者のリスト（かな？）、それと番号が書かれた抽選券と、名刺ホルダーを受け取ります。
持参した名刺を、この名刺ホルダーに入れて、首からぶらさげるようです（もう１枚は南葛側に渡します）。
なお、この名刺ホルダーは、帰る時に返却します。
会場に入ると、丸テーブルが並べて置かれていて、奥にステージがありました。
その反対側には、飲み物を注文出来るブースと、軽食が置いてあるコーナーがあります。
立食形式で行われるため、椅子などは置いてありません。
アルコールも頼めましたが、この日は、まだ仕事が残っていたため、コーヒーか紅茶を主に飲んでました。
パーティーの開始
開始時間の１７：３０を少し過ぎた頃でしょうか。高橋陽一先生が登壇し、開会の挨拶がありました。
その後は、岩本ＧＭによる乾杯の挨拶があります。
「かんぱい」は、サッカー的にはあまり良い意味ではないので止めましょう、とのことで、「かんしょう」という掛け声とともに、乾杯をしました。
乾杯の後は、岩本ＧＭが、スクリーンに映し出されたスライドを元に、２０２３年シーズンの報告と、来シーズンの目標を話されました。
報告が終わった後に、少しのインターバルを挟み、１８時ぐらいだったでしょうか。フロントスタッフの紹介がありました。
嬉しいニュースとしては、今季まで選手だった佐々木竜太選手が、来季からは営業部長として南葛に所属するとのことです。
抽選会
さて、パーティーの後半には、各パートナー企業より提供された景品の抽選会が行われました。
今季加入した新選手の４名が抽選箱より、くじを引き、それと同じ番号を持っている人が当選となります。
自分は５６番でしたが、残念ながら何も当たりませんでした。
以下、せっかくなのでパートナー企業より提供された景品を紹介していきます。
①東立石ホルモン 七りん半
京成立石駅の南口から少し歩いたところにある焼き肉屋さんになります。
なんと、お食事券５０００円分とのことです。これは当たったら嬉しいですね。
行ったことは無いのですが、機会があれば食べに行ってみたいな、って思います。
公式サイトに記載されている紹介文を引用します。
“安い・美味い・楽しい”をモットーとした創業30年の地域に根付いた焼肉店です。立石駅から3分で、種類豊富なホルモンはもちろん、ドリンクメニューも充実、韓国焼酎や生マッコリなども用意されています。
②株式会社 キャメルゴルフリゾート
千葉県の南東にあるゴルフリゾートですね。
本当に色んなパートナーが居るなあ、と思います。
ペアの宿泊券とのことで、当たった人は、かなりラッキーなんじゃないでしょうか。
公式サイトに記載されている紹介文を引用します。
首都圏からアクセスしやすい立地で美しさと戦略性を併せ持つゲーム性の高いゴルフコースです。優雅なデラックスホテル、アーバンリゾート、スウィートヴィラ、アウトドアグランピングなどの宿泊施設が併設され、リゾート感あふれる場内となっています。
③株式会社 ミライズワークス
今季のホームユニの背中（下）にロゴが掲出されているので、知っている人も多いのではないでしょうか。
景品である高級オフィスチェア（の半額購入権）ですが、座り心地がどんなものなのか、気になるところですね。
公式サイトに記載されている紹介文を引用します。
『想像以上の感動を』を経営理念に掲げ、オフィスの空間デザインをはじめ、移転・内装工事から原状回復にいたるファシリティまで総合的に手掛けられています。
④株式会社 トーノブレーンズ
２０１９シーズンからパートナーを継続していて、今はトップチーム公式戦練習着の背中にロゴが掲出されているようです。
「がんばれ南葛ＳＣ」というラジオ番組にも出たりしているので、試合では、Ｈｏｗｚｉｔとしても出店しているので、馴染みのある人も多いのではないでしょうか。
公式サイトに記載されている紹介文を引用します。
店舗の内装工事一式を企画・デザインから施工・施工管理まで一貫して行っている。施工のみの依頼や、各所部分的な改修リニューアル工事も柔軟に対応。代表取締役の多田様は葛飾区生まれ葛飾区育ちです。
⑤株式会社 コアズ
南葛ＳＣウイングスの小島さつき選手が社員として働いているようです（確認したわけではないですが）。
「がんばれ南葛ＳＣ」というラジオ番組にもゲスト出演したことがある会社ですね。
景品である泉天空の湯は、なかなか凄い施設のようで、一度行ってみたい場所の一つです。
公式サイトに記載されている紹介文を引用します。
名古屋市に本社を置く警備保障会社です。北海道から九州まで4事業本部、27支社・営業所を置き、セキュリティ事業、ビルメンテナンス事業、オートサービス事業、人材サービス事業などをおこなっています。
⑥株式会社 国際貿易
お花茶屋駅から少し南に歩いたところにある会社になります。
こちらも「がんばれ南葛ＳＣ」にゲストとして出演したことがあります。
サマーセールやクリスマスセールを開催した時に、遊びに行ったことがありますが、実に色んな商品を扱っていましたね。
公式サイトに記載されている紹介文を引用します。
1918年に創業し、海外のモデルカーやエアプレーンモデルを中心に日本市場に流通させ、多くの人に「夢」を届けています。輸入商社としてだけではなく、メーカーとして「遊・楽・創」を世界の人々の暮らしに笑顔を与えられるような会社でありたいと考えらえれています。
⑦上下水道促進工業 株式会社
２０２１シーズンよりパートナーを継続していて、今はトップチーム公式練習着にもロゴが掲出されているようです。
「がんばれ南葛ＳＣ」というラジオ番組でも、番組提供として紹介されているので、馴染みのある人も多いのではないでしょうか。
公式サイトに記載されている紹介文を引用します。
官公庁発注の設備工事（水道・空調）を中心とした、現場監督や現場作業の業務を主に請負い、公共施設、一般のお客様からの水漏れ、つまりなど水回りの修理全般を請け負っている企業様です。
⑧三和紙工 株式会社
本社がお花茶屋にあり、なんと創業６６年を迎えたそうです。
こちらも、最近では「がんばれ南葛ＳＣ」というラジオ番組で番組提供として紹介されているので、馴染みのある人も多いのではないでしょうか。
公式サイトに記載されている紹介文を引用します。
1957年に葛飾区で創業し、今年で創業66年になる紙器製造メーカーです。お客様オリジナルデザインの紙皿などを小ロットで作成することを得意とし、皆さんが楽しく笑顔になれる場面で使われる容器や、感染対策の一助となる商品を製造販売されています。
⑨株式会社 オーケイホームズ
四ツ木にある地域密着型工務店とのことです。
南葛の試合でも、スタンドで応援してる姿を何度か拝見したことがありますね。
このパーティーで初めてちゃんと話したのですが、とても気さくで楽しい方でした。
公式サイトに記載されている紹介文を引用します。
葛飾区・足立区・江東区・その他周辺を主に活動エリアとしている工務店です。「お客様の立場に立ち、快適なお住まいをご提供すること」をモットーに、自然素材を使った注文住宅を設計・施工されています。
⑩有限会社 精工パッキング
葛飾区で行われている産業フェアでは、よく見かける名前ですね。
「がんばれ南葛ＳＣ」というラジオ番組にゲスト出演したこともあります。
工場見学も出来るとのことで、機会があれば一度伺ってみたいですね。
公式サイトに記載されている紹介文を引用します。
葛飾区高砂で60年以上に渡りビクトリア型抜き加工専門の町工場を経営しています。世界で一番細い輪ゴムを開発した町工場です。予約で工場見学も可能！
⑪株式会社 じも研/ゴーゴーカレー亀有スタジアム
「ウワサの葛飾」という、葛飾区に関する話題を発信しているサイトが有名ですね。
最近では、ゴーゴーカレー亀有スタジアムという飲食店を亀有南口にあるリリオ弐番館の地下１階にオープンしたそうですよ。
公式サイトに記載されている紹介文を引用します。
インターネットホームページの企画・制作・運営、出版物等の企画・制作など東京の東エリアを対象とする地域プロモーションの会社です。運営する『ウワサの葛飾』では、南葛SCの試合情報を発信してくださっています。
⑫株式会社 WASABIZ
愛知県を拠点として、海外法人営業代行を手掛けている会社だそうです。
キャプテン翼は世界的に知名度が高いので、グローバルな企業にとっては、パートナーになるメリットが、より大きいのではないでしょうか。
公式サイトに記載されている紹介文を引用します。
日本企業に対しては海外法人営業代行サービスを提供し、アメリカ、ドイツ、フィリピンの営業拠点を中心に、海外企業の日本市場への参入サポートサービスを提供されています。スポーツベッティングを通して世界中の人にスポーツの楽しみを提供するブックメーカー『PINNACLE』（ピナクル）のプロモーション、ハイクオリティかつお求めやすい価格のニュージーランド産のマヌカハニーを製造販売している『マヌカドクター』の日本での販売代行、有名カフェ店などで使用されるメイドインUSAのパワフルブレンダー『Blendtec（ブレンテック）』の日本販売代行を請け負い、日本での販売力はもちろん、世界中の企業と単純な買付ではないエージェント契約を交わす高い交渉力が評価されています。
⑬有限会社 坪川製箱所
２０２２シーズンよりパートナーを継続していて、南葛ＳＣでグッズを購入した際に梱包される段ボールや、試合で使われる段ボールのごみ箱を手掛けている会社ですね。
南葛ＳＣウイングスの高原麻実選手が社員として働いているようです。
また、「がんばれ南葛ＳＣ」というラジオ番組にもゲスト出演したことがありますね。
葛飾区で行われた、かつしかフードフェスタでは、段ボールのトレイも提供していたのですが、軽くて丈夫で、とても便利でした。
公式サイトに記載されている紹介文を引用します。
宅急便配送やお引越しなど規格品の段ボール箱はもちろん、組み立てできる子供向けの段ボールでできたお家、防災グッズが入った非常時対応の段ボ－ル箱まくらなど、段ボールの可能性を信じて、防災や玩具など、人々の幸せを守り育てるアイデアを生み出し、新しい商品を開発されています。
⑭業平山南蔵院しばられ地蔵尊
２０２２シーズンよりパートナーを継続していて、「がんばれ南葛ＳＣ」というラジオ番組にもゲスト出演したことがあります。
水元にあるお寺なんですが、入り口の門に、大きな達磨（だるま）が飾られているのが印象的ですね。
近くには、「しばられ地蔵」というバス停もあったりします。
お寺の中には、跨ると出世が出来るという「出世牛」や、水の音色が美しく聞こえる「水琴窟」があり、散歩がてら寄ってみるのも良いかもしれません。
公式サイトに記載されている紹介文を引用します。
貞和四年、林能法師により開創された創建六百年を誇るお寺です。在原業平氏ゆかりの寺院で、境内には大岡裁きでおなじみの「しばられ地蔵尊」を安置されています。
⑮株式会社 ファナス
スーパーオートバックス新小岩を始め、スーパーオートバックス足立、オートバックス加平インター店、オートバックス江戸川店、オートバックス大田馬込店の５店舗を運営しているようです。
カー用品の販売や、中古車の売買を行っているみたいですね。
公式サイトに記載されている紹介文を引用します。
2002年から葛飾区に本社を置き、カー用品総合専門店「スーパーオートバックス新小岩」をはじめ都内23区内・東東京を中心に5店舗を運営。社名の元である“Fun to Join us（一緒に楽しもうよ！）”の理念に基づき、地域の皆様とともに「安全で楽しく快適なカーライフの提案」と「地域に調和した車社会づくり」に貢献されています。
⑯株式会社 DRINK OF BRASIL
お花茶屋を拠点として、主にブラジルワインを販売する会社ですね。
こちらで取り扱っている濃厚グレープジュースが本当に美味しくて、購入しては、大事に少しずつ飲んでいます。
今季の南葛のホームゲームでは、高確率で出店していて、グレープジュースを１杯５００円で購入して飲むことも出来ました。
公式サイトに記載されている紹介文を引用します。
南ブラジルでイタリア系サルトンファミリーが100年以上に渡り作り続けるサルトンワイン、ジュースの日本総輸入販売元で、輸入、卸売、及び小売を行っています。今回は南葛SCとコラボラベルのワイナリー特選濃厚グレープジュースも登場！ 公式HPよりネット販売もしておりますので、ぜひ日本ではまだ希少な「知られていないだけ」の美味しさを味わってみてください。
⑰株式会社 伊藤園
言わずと知れた大手メーカーですね。トップチームの公式ビブスにロゴが掲出されているようです。
そういったこともあり、麦茶を買う時は、いつも伊藤園の麦茶を買うことにしていますね。
また、南葛ＳＣオリジナルデザイン自販機もあり、売上金の一部がチームに入るようになっているようです。
公式サイトに記載されている紹介文を引用します。
やかんで煮出した昔ながらの甘く香ばし、後味がすっきりとした味わいのむぎ茶にこだわっています。カフェインを含まないため、小さなお子様から、お年寄りの方まで誰もがゴクゴク飲める家族の飲料。南葛SC公式飲料/選手たちも愛飲しています！「南葛SCオリジナルデザイン自販機」も葛飾区内外に設置しております。
⑱京成タウンバス 株式会社
２０２２シーズンよりパートナーを継続しており、トップチームのトレーニングウェアにロゴが掲出されているようです。
葛飾区内を縦横無尽に走っているバスで、停車するバス停によっては、選手による車内アナウンスもあったりします。
公式サイトに記載されている紹介文を引用します。
東京都葛飾区に本社を置く京成グループのバス事業者です。運行エリアは葛飾区を中心に、隣接する埼玉県三郷市へも乗り入れています。
⑲⑳南葛SC
最後に、南葛ＳＣから発売したばかりの選手イラストクッション＆タオルセットと、受注生産となる応援Ｔシャツが登場しました。
残念ながら外れてしまったのですが、当たった人は本当に羨ましいです。おめでとうございます。
閉会まで
抽選会が終わってから閉会まで、約３０分ほどありましたが、その時間は歓談タイムとなりました。
他のパートナー企業と交流を深める人や、会場に居る社員選手と写真を撮る人、軽食を楽しむ人など、皆さん自由に過ごしていましたね。
ステージには、発表したばかりの１０周年記念ユニが飾られていました。
閉会となる１９時が近くなってきた頃に、バリュエンスの代表取締役である嵜本晋輔さんによる挨拶がありました。
話し方が上手だったせいか、とても親しみやすい印象を持ちました。
以上で、パートナーパーティは終了となりました。
振り返って
去年と比べて「パートナー同士の交流」という目的が、より前面に出ていた気がします。
また、面識のない企業でも、南葛ＳＣを応援しているという点だけで、親しみやすくなるような気がしますね。
ちなみに、富士通なんかもパートナー交流会を行っているのですが、こちらは規模が大きいため、業種ごとに分けて４日ぐらいかけて開催されてました。
南葛も、パートナーが多くなっていった場合、そういった形で開催される日も来るのかもしれませんね。
本当に微力ですが、これからも下町パートナーとして南葛を応援していきたいな、と改めて思いました。
がんばれ！南葛ＳＣ！
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