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2024/1/6晴れ。キャプテン翼カップ2024(1日目)

毎年恒例となっている葛飾区のイベント、キャプテン翼カップが今年も開催されました。

キャプテン翼カップとは、U-12のジュニアチームによるサッカー大会なのですが、色々なブースがあったり、2日目にはエキシビションマッチがあったり、とても楽しいイベントとなっています。

例年だと奥戸や新宿、水元のグラウンドに分かれて試合が行われていたのですが、今年は改修工事が行われていることもあり、新小岩の私学事業団総合運動場のみで開催されました。

ある程度の寒さを覚悟していたのですが、雲一つない青空が広がり、思ったより暖かったですね。

サッカー大会の概要

まず、出場チームは、キャプテン翼ゆかりの地から招待された7チームと、葛飾区の7チーム、それ以外の4チーム、計18チームとなります。

この18チームが、まずは3チーム毎に6つのリーグに分かれてグループリーグを戦うことになります。

その結果を元に決勝トーナメントの組み合わせが決まり、あとはノックアウト方式で試合を行い、優勝チームを決めることになります。

試合に使用するコートは通常の半分の大きさで、グループリーグは13分ハーフの26分、決勝は15分ハーフの30分を8人制サッカーとなります。

1日目は、グループリーグの試合と、決勝トーナメントの1回戦が行われていました。

詳しく知りたい方は、公式サイトをご覧ください。


会場到着

10:00過ぎに、私学事業団総合運動場の入り口と思わしき場所に到着します。

初めて来る施設なので分かるかな?と不安だったのですが、何やら遠くに見覚えのあるロゴが見えます。

あのロゴは・・・

明らかにキャプテン翼と書かれているのが見えるので、安心して近づいていくと、どうやら入口のようです。

会場入口

今年は、特に検温や消毒なども無く、すんなり入場することが出来ました。

入口を抜けてすぐに、試合のスケジュール表や、会場マップがありましたね。

試合のスケジュール
会場マップ

会場マップを見ると、どうやらサッカー場を半分に分けてAコートとBコート、野球場の外野ゾーンにCコートがあるようです。

この3つのコートでU-12の試合が行われるみたいですね。

会場マップ(公式サイトより)

そして、サッカー場を囲むようにアクティビティブースが、サッカー場と野球場の間には、物販やイベントブース、キッチンカーが設置されているようでした。

また、テニスコート(マップ右上)では、ステージイベントの出演者がリハーサルをしてましたね。


入口から道なりに進んで行くと物販・飲食店エリアに到着します。

物販・飲食店エリア

ブースの間には、恒例の翼くん像が飾ってありました。

色んな人が、ここで記念写真を撮ってましたね。

フォトスポット翼くん

また、能登半島の地震に対して、募金活動も行われてました。

この震災は1月1日に起こったものであり、年始休暇も考えると、そこからわずか5日後のイベントで、募金活動を行うというフットワークの軽さは素晴らしいですね。

中林選手(背番号1)や野村海選手(背番号14)など、南葛の選手も募金箱を持って募金を呼び掛けていました。

初日は、ツンさんが居ました


このエリアには、もともと設置されているトイレがありましたが、それに加えて仮設トイレも設置されてました。

もともと設置されているトイレ
仮設トイレ

仮設トイレの比率を見ると男性の方が多いですね。

メインはサッカー大会なので、男性(少年)の割合が多いとの判断なのかもしれませんね。


アクティビティブース

さて、まずはアクティビティブースを見て回ることにします。

どこのブースも、10:00に始まり、15:00に終わるようです。

会場内にある「アクティビティブース入口」という看板からグラウンドに降ります。

アクティビティブース入口

会場マップで言うと、ここら辺ですね。

物販ブースやキッチンカーのあるエリアの手前ですね

このエリアの各ブースは、主にボランティアと南葛の選手社員が、それぞれ担当しているようでした。


ケージボール

グラウンドに降りてすぐのところに、ケージボールというイベントブースがあります。

ケージとはカゴのことですが、どうやらその名のとおり、カゴに囲まれた小さなコートでサッカーを行う競技のようです。

入口を降りてすぐの場所でした

遊びたい場合は、まず受付を済ませ順番を待ちます。

時間で交代となるので、自分の番になったらケージの中に入りサッカーを楽しみます。

人数が不足している時は、担当している南葛の選手社員も参加してくれるようです。選手と一緒にサッカーが出来るのは嬉しいですね。

なお、自分が行った時に、このエリアに居た南葛の選手は、飯吉選手(背番号31)、奥原選手(背番号22)、横須賀選手(背番号27)でした。


キックターゲット・スピードガン

その先に少し進むと、キックターゲットとスピードガンのブースがあります。

キックターゲット・スピードガン

キックターゲットとは、番号の付いた的を狙ってボールを蹴り、何個当てることが出来るかを競うゲームになります。

ボールコントロールが重要ですね。

スピードガンは、その名のとおりボールのスピードを計測することが出来ます。

キックターゲット・スピードガンの模様

主に、サッカー大会に参加してる少年たちが、試合の合間に楽しんでいるようでした。みんな上手な子供たちばかりでしたね。

自分が行った時に、このエリアに居た南葛の選手社員は、相澤選手(背番号44)、森永選手(背番号23)でした。


フットゴルフ

そこからグラウンドを、ぐるっと回ると、フットゴルフのブースが見えてきます。

フットゴルフ
受付

フットゴルフとは、ボールを蹴って穴に入れるゲームです。ゴルフのサッカー版、と言ったところでしょうか。

ここでは、いわゆるパターゴルフが楽しめるブースになります。

玉城選手も挑戦し、一発で決めてました

自分が行った時に、このエリアに居た南葛の選手社員は、佐々木達也選手(背番号17)、外山選手(背番号37)でした。


ブラインドサッカー体験会

フットゴルフの隣には、ブラインドサッカー受付と書かれたブースがありました。

ブラインドサッカー
ブラインドサッカー受付

ブラインドサッカーとは、アイマスクをした状態で、音の出るボールを使ってプレーするサッカーになります。

最初に通った時は誰も居なかったのですが、午後に通った時はブラインドサッカーの体験会をやっているようでした。

ブース終了後には、このエリアで南葛社員の選手がボールでサッカーをしている姿を見ることが出来ました。

ブラインドサッカーのエリアでサッカーに興じる選手たち


TSRトレーナーステーション

一番奥にはトレーナーステーションがありました。

参加者のテーピングやアイシングを行うブースを設置しているようです。

TSRトレーナーステーション
TSRトレーナーステーション


その先には、会場出口と書かれた横断幕が掲出されていました。

会場出口


そこを抜けて、左に曲がっていくと、物販・飲食店エリアに戻ってくることが出来ました。

再び物販・飲食店エリアへ

時刻は、ちょうどお昼時です。そろそろ小腹も空いてきたので、キッチンカーで、ご飯を買うことにしました。


キッチンカー

向かって一番右から、どんなメニューがあるのか見ていくことにします。


SUNNY TOKYO

最初にあったのはSUNNY TOKYO、韓国料理がメインっぽいですね。

どうやら拠点が葛飾区のキッチンカーらしいです。どれも美味しそうです。

ダブルミート丼を食べてみたい


PIKNIKケバブ

次に並んでいたのがケバブ屋さん。

キッチンカーの中には、お肉がぐるぐる回っているのが見えます。

ケバブだけでなく、色んなメニューがありますね。

がっつり食べられるものから、気軽に食べられるものまで


horse factory

その横にはカラフルなキッチンカーが並んでいます。

とても愛想の良い店員さんが、キッチンカーの前で対応していました。

手軽に食べられるフードが多かったですね

とても愛想が良かったので、思わずレインボーチュロスを買ってしまいました。

色によって味付けも微妙に変化し、最後まで楽しく食べられましたね。

レインボーチュロス


PaPaクレープ

クレープ屋さんもありました。猫のキッチンカーが目を引きます。

ステージイベントで出演していたチアダンサーの女の子に人気でしたね。

猫のキッチンカー


虹カフェ

その横には少し小さなキッチンカーがあります。カフェと言うだけあって、様々なメニューがありました。

どうやら足立区を拠点とするキッチンカーのようです。

この日はホットドックが中心のようです

手軽に食べられそうな感じだったので、バジルチーズドッグとアイスコーヒーを注文します。

バジルチーズドッグ(左)とアイスコーヒー(右)

バジルチーズを使ったホットドックは、ちょっとレアかなと思って注文してみましたが、とても美味しかったですね。

陽射しが暖かったこともあり、ホットではなく、アイスコーヒーを頼んでみました。


ローストキチンコオロギ

浦和レッズに所属している興梠選手のお兄さんが経営しているお店だそうです。

ユニフォームが飾ってありますね。

ローストチキン専門店

せっかくなので、とろーりチーズとローストチキンのホットサンドを注文します。

しっかりとサンドされてます

チーズとローストチキンが絶妙に絡み合って美味しかったですね。

ローストチキン南蛮丼も気になるので、次の機会があれば、注文してみようと思います。


ふじのくに

キッチンカーの最後には、南葛のホームゲームでもお馴染みの、ふじのくにが並んでました。

奥戸では、お馴染み


このエリアの中央に、円状になっているベンチ(10人ぐらいは余裕で座れる)が3つほど設置されていたので、そこに座って食べることにしました。

⇧ここらへん


物販ブースやイベントブース

さて、最後は物販ブースやイベントブースを巡ります。

どうしても荷物になるので、こういった買い物を伴うブースは最後に回してしまいがちですね。


DRINK OF BRASIL

南葛ブースの横にブラジルカラーのテントがありました。

DRINK OF BRASIL(ドリンクオブブラジル)さんのテントですね。

スピーカーから燃えてヒーロー(キャプテン翼の主題歌)が流れてました

いつもはグレープジュースだけなのですが、この日はブラジルコーヒーとヘーゼルナッツコーヒーも用意しているとのこと。

ヘーゼルナッツコーヒーとやらを飲んだことがなかったので、せっかくなので注文し、飲んでみることにしました。

ヘーゼルナッツコーヒー

これが個人的に大当たりで、とても美味しかったですね。思わずイベント期間中に何度も注文して飲んでました。


南葛ブース

その横には南葛の物販ブースがあります。

右に写っているのは水野選手(背番号13)

ボランティアや南葛の選手社員、ウイングスの選手が交代で店番をしているようです。

自分が行った時は、水野選手と楠神選手(背番号11)が店番をしていましたね。

新商品が3つほどあったので、勢いで全て購入したところ、2000円以上購入したので抽選箱から、くじを引けました。

あまり期待せずに、くじを引いたら、なんと選手タオルが当たりました!

これは嬉しいですね。


なお、購入した商品は「南葛SCタオル」と「リボンマグネット」、それと「キーホルダー」になります。

購入したもの

南葛SCタオルは、しっかりした素材で、とても使いやすそうでした。価格は2000円になります。

リボンマグネットは、車が無いので特に使い道も無く、冷蔵庫に貼ってあります。2200円でした。

キーホルダーは、さっそく家の鍵を付けて持ち歩いていますね。400円です。


物産展

今年は例年より少し少ない感じですね。

武蔵野市と平戸市のブースと、葛飾区、鹿角市、ふらの市の物産展がありました。

武蔵野市と平戸市のブースは本場(?)の方が、それ以外はボランティアや南葛の選手社員、ウイングスの選手が交代で店番をしているようです。

自分が行った時は、中林選手と梶塚選手(背番号5)、それとウイングスの呉娟花選手(背番号18)が店番をしていましたね。


最近、かまぼこがマイブームだったので、平戸市のブースで、「あご」かまぼこを購入したところ、これが大当たり。

「あご」とはトビウオのことらしいですが、本当に美味しかったですね。

絶品

揚げかまぼこも9種類あったので全部買って食べてみましたが、どれも本当に美味しかったです。

個人的には、やさい天、えそ揚かま、牛蒡天、たこ揚かま、あたりが印象に残っています。

3個で500円


また、桃ジュースと、野菜ジュース、にんじんジュースも買いました。にんじんジュースが予想外に美味しいんですよね。

にんじん100がオススメ


伊藤園ブース

伊藤園さんのブースでは、小さなボールを使って、キックターゲットをやってました。

ミニサイズのキックターゲット

このキックターゲットに成功すると、麦茶のスティックが貰えるほか、このスティックで実際に作った麦茶の試飲も出来ました。

即席で作ったとは思えないぐらい、普通に麦茶の味がしてて、とても美味しかったですね。

麦茶スティック


その他のブース

それ以外にも、ベイブレードの体験が出来るブース、体力測定が出来るブース、バルサ葛飾の物販ブース(バルセロナのグッズが売ってた気がします)などがありました。

ベイブレードと体力測定のブースは子供たちの行列が出来ていて、とても大盛況でしたね。


振り返って

アクティビティブースは15:00まで、その他のブースも16:00頃には終わりますが、サッカーの試合は17:00近くまで行われていました。

おそらく、会場が変わって使えるコートが減ったことも関係あるのかもしれませんが、昨年よりチーム数が24から18に減少していたのが少し残念でしたね。


去年も、そうだったのですが、1日目は、そこまで来場者が多くなく、比較的のんびりと過ごすことが出来ます。

スタンド席も、そこまで埋まらないので簡単に座れるし、そこから見る子供たちのサッカーも、みんなびっくりするぐらい上手で驚きます。

また、南葛の選手も(選手社員だけですが)、会場のあちこちに居て、1日目は余裕があることから、頼めばサインにも応じてくれました。


新しい会場で行われたキャプテン翼カップですが、ごみ箱の数も多く、ストレスをあまり感じることなく楽しむことが出来ましたね。

来年は、どこで開催されるか分かりませんが、今から楽しみです。

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