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淳也さんとの再会✨

再会と言っても、

あのTVドラマ、

セーラー服反逆同盟に、ゲストで来られた時は、

自分は生徒の一員だったので、

淳也さんは全く覚えていらっしゃらなかった。

、、、、

なので、「初めまして!」のような流れだったのだが、

先輩の辻井さんが繋いでくださった、今回のこの、

"ご縁"、、。


昨年のお約束、

「東京に行く際、時間が合えば」と

言って下さったお言葉、

半年経った今、

覚えていて下さるとは思っていなくて、

辻井さんから、ご連絡頂いた時、

着信を見て、

まさか!?

と、正直、半信半疑だった、、、

の、だが!?

「淳也から連絡来た!」とのメッセで、

興奮というより、

この時期にお会いできる事の"意味"を、

しかも、月命日の日という、

とても偶然とは思えない、何か、不思議な力!?、

を感じざるを得ない、このタイミングに、

なんだか、

そう、、、

前々回に書いた、文面、心境というか、

この、一、二週間の、複雑な感情が、浄化され、

あの、shin work out(short film)立ち上げる時の、

純粋な想い、その"初心"が甦ってきて、

涙点からツーっと、一筋の水滴!?が、

流れ落ちたのだった。。


今回はもう、お会いできるだけでも光栄だった。

あの、反逆同盟の収録時、

ある意味、誤解していた部分があった。


広之さん、黒崎さん、淳也さんと、

jac御三家と言われた時代、

絶頂期だった当時、突如、事務所を辞められ、

我々、後輩には、

"悪い印象"を与えるような話しか回ってこなかった。

片方の話だけ鵜呑みにしていた自分は、まだ

若僧だったのだ。。

以前、このブログで書いたように、

何かで、

確か、雑誌か、web上だったか、

当時の過酷な話を聞いて、愕然とし、

今回、直に、

あのドラマ、カンフーチェンや、

映画、伊賀のカバ丸の時の、

壮絶な、もの凄い苦労話、

あまり書けないが、今で言う、パワハラ、

嫌がらせなどの話など、

あんな絶頂期に、とてもじゃない、

耐え難いお話をたくさんお聞きして、

もう、開いた口が塞がらなかった、、、。

ほんと、びっくりするようなエピソードがある。

これは書いてもいいと思うので、いや、

記すべきなので、敢えて書くが、

あの映画、伊賀のカバ丸の時、黒崎さんの宿敵、

準主役をやりながら、なんと、

広之さんの付き人をやっていたというのだ。

「えーーーっ!!」と、

これには、もの凄く驚いた。

あの淳也さんが演じるキャラクターは、とても重要で、

芝居のプランはもちろん、

撮影期間中は、自分一人の時間を大事にするべきなのに、

な、なんと、朝は黒崎さんのモーニングコール、

電話ではなく、寝起きが悪い黒崎さんの為、

部屋の中まで入り、起こした後は、
(こんな事はマネージャーがやるべき仕事だ)

広之さんの、撮影所までのジョギングのお供。

その後、結髪、メイク、

衣装など広之さんの準備を整えながら、

ご自身の役のスタンバイ、

日中は、勿論、

黒崎さん、広之さんを気遣いながら、

出番以外は、付き人に徹し、

劇中、いくつものシーンの消化、、、

それを連日だ、、。

更に、別の日も、TV局など、付き人としてご同行、、。


びっくりした、、。

あの作品の裏側に、そんなご苦労な事があったのだ、、。

それ以外にも、ドラマ、カンフーチェンでの、

真冬、涙出るようなエピソードや、
(これは特に驚いた、、、)

親父との、サシでの一件、

また、感動的な広之さんとの思い出話など、、、

全てが、、想像を超えていた。

肉体、精神共に心底疲れ果てた上での、

決断、脱退、、。


当時、その淳也さんの、

傷心の日々を知っていた人は、

ごく、僅か、、、。

これらの事は、

殆ど誰も知らない。

人間不信になってもおかしくない、、。

これ以上は書けないが、

あからさまな酷い話がいっぱいあった。

それでも、

淳也さんは、当時のjacを愛し、

親父に感謝してる。

人として、、

なんて素晴らしいのだろうと、

改めて感じた、、。

そこから、挑戦の日々、

荒ぶれた時の事や、海外、撮影時の大怪我の事、他、、、


優しい笑顔の奥に、

もの凄い怒涛の記憶が刻まれていた。

辻井さんとの和やかなエピソードもあったが、

あの主役級をやりながらの裏側、

壮絶、過酷な状況は、

なんだか、硬直してしまったというか、

背筋をピンと張ったまま、動けないような、

衝撃の連続だった、、、。

そして更に、

今、

自分の中で、一番、アンテナを張っている、

世界情勢、

コロナの実態、ワクチンの脅威など、、、

淳也さんなりの見解も聞かせて頂けて、

辻井さん含め、共通する点も多々あり、

まるで、「やりすぎ都市伝説」的な、

深い話で盛り上がった。



ありがたき、、密度の濃い、

淳也さんの人生を振り返る、

それこそ「高木淳也 jac時代の回顧録」を、

生配信で観ているような、、

前半はそんな、大変、貴重な時間で、

とても有り難かった。


その壮絶な体験談は勿論、

監督としての経験や、

Vシネシリーズ化を何本も主演やりながら、

連日、脚本を書き、そのまま撮影していた事など聞いたら、、、

なんだか、まだまだ、自分は、

修行が足りないなと、、痛感した、、。

だが、
その痛感と同時に、何て言うのだろう、、

なんか、こう、
もの凄く、エネルギーが高まり、
波動が一気に上昇した感じがした。

淳也さんと会える事が実現した喜びのエネルギーというか、

その闘志に満ち溢れた、

いわゆる

"人生の闘いの歴史"みたいなものを、

間近で感じたおかげだろうか、

元気100倍になったし、

この、一、二週間の複雑な感情が吹き飛び、

改めて初心に還る事ができ、

淳也さんの親父に対する感謝の気持ち、"想い"と、

自分の"想い"も一緒に合致して、

気合い度が増した。

必然とも言えるような!?

今の、この時期、タイミング、、、

お会いできて、本当に有り難かった。


現在は、

空手家としての活動の他に、

研究所を開設、

国立大学と共同研究をなされていて、

もの凄くお忙しいので、

次回は、いつお会いできるか分からないが、

今度は、淳也さんの地元、空手の道場など、

是非とも見学に行ってみたいと思う。


淳也さん、

もの凄い、"刺激"と、"真心'、

"情熱"、"エネルギー"を、ありがとうございました。

ランチもご馳走してくださり、

感謝、感激です。

月命日の特別な日、

きっと、親父も喜んで下さったはず。

そう、

その特別な日と、特別な時間のおかげで、

再び、

「初心」と、「感謝」、「戒め」を、

胸に焼き付ける事ができました。


エネルギー満タン、

全て、ポジティブ、プラス思考で前進します。


本当に今日はありがとうございました。


そして、

保護者のように!?付き添って下さった、

大先輩、辻井さんにも最大の感謝を、、。


素晴らしき表現。後にも先にもここまで蹴り技を披露できる演者はいないだろう。。


お二人に、心から、、、


ありがとうございました。



フォトはポップにイラスト風に加工。ラフに肩組んで下さって、凄く嬉しかった。撮影は辻井さん。




元気100倍!


押忍


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