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shin work out vol.3 プロローグ

今回も、プロローグと本編の、
二部構成にしてみた。

あの、昨年の映像、

この日は、本当に辛かった。

親父が逝ってしまう前、
病室での状態を西やんから聞き、
あまりに衝撃的すぎて、
グッタリしてしまった日の出来事や、

17歳からの、、正に原点の場所、、。新宿コマ劇場跡地


ご遺骨と対面、
樹里の家に向かう前に、
親父との思い出の場所を半日かけて、
歩いた日の事、

高校生の頃から通った、大切な場所

それらをオープニングに入れ、
更に、
新しく、急遽、撮ったこの、

19歳、初めて踏みしめたこの場所、自分にとっては聖地。

35年前、
親父に抜擢してもらった、
jacミュージカル、
「スタントマン愛の物語」での、
劇中、走った場所、
外苑前、並木通りに、
心、新たに、
気合いを込め、
明け方、一人で撮りに行き、

そのまま、表参道、撮りこぼしを、
何カットか挑んだ。

今回のこの、short film、プロローグに、
昨年の映像、他、
メッセを入れたのは、
新たな意味で、
自分を律する為だった。

立ち上がる、

前を向く、

前進する。

何度も書くが、

世界中で蔓延するウィルスしかり、
今回のような、戦争が始まり、
国民も60代の方まで兵士となり、
戦わなくてはならないなど、、、

特にこの事は、
対岸の火事の出来事とは思えない。


なにもかも"安心"と思えるような日本にいても!?
これから、何が起きてもおかしくない日常、
いかに、1日、1日を大事に生きていくか、
世界中で起きてる事を踏まえ、
心に刻まなくてはいけないと思うのだ。

当たり前の日常を、当たり前と思ってはいけない、
常に感謝の気持ちで、己に厳しく、と、
親父の急逝、また、
この世界の状況で、
改めて、、

そう思えた。。

自分の弱さと闘う。常にライバルは自分自身。

と、、

熱くなってしまったが、

そんなメッセも込めた、プロローグ、

レム睡眠中なのか、はたまた現実なのか!?
の、タイトルロール、
その部分の編集は、vol.1、同様、
テンポと、間、
もの凄い拘った。


あの、ザー、とか、ザザ、ギー!とか、
画像が"歪む"感覚、頭の中、脳内は、
"レム睡眠"に陥いる瞬間、
こんな感じなのでは?と、
考えながら描いた。

そこから、現実なのか、仮想空間上なのか、
設定として、表参道と称する場所に!?
舞い降りるわけだが、
この日の撮影は、もう、
とんでもないぐらい寝てなくて、
今までのwork outの撮影で、
一番、身体がダルく、しんどい!?
日だった。。

西やんの計らいにより、
前日、山本の亨さん、他、
大先輩達と合流、
後輩達とも久々に会い、
その信頼できる後輩達は、
このshort filmに協力してくれるという話になったり、

例の、「あーーー!」のシーンを、
大先輩と、真夜中撮り、

栗さん、麻里、ありがとうございました。🙏

そのまま、2、3時間しか寝ないで、
後輩の坂本君、
かんちゃんさんと合流、
朝一、明け方、
4時間、表参道で、ダッシュ、階段駆け上がり、
即興、アドリブで殺陣して、
無事、終了後は、小道具探しに時間作り、
夕方、
澤田の兄貴と、熱く語り合うという、、、


最強兄貴、いつの時代も格好良すぎる🔥


せっかく、ワンショット撮らせて頂いたのに、
もう、疲れ果てて、顔がグダグダすぎて、
私は載せられません、、
兄貴のカッチョ良さだけ、ここに、、、。


もう、壮絶な1日で、既に身体が全身筋肉痛とか、、

凄まじい24時間だった。。


でも本当に、
"何か"が、変わってきた。

"創作"する事、

"構想"を練る事、

"描く"事、

"表現"する事の、

喜び、
楽しさが、

そう、本来の自分自身が甦り、

更に、昨年から意図的に挑んできた、
編集技術の向上も重なって、

"感覚"が、冴え渡っている。

そこに、参戦、協力してくれる仲間達、
大先輩に、後輩達、
舞台、映像関連のプロフェッショナル達、、。

どれほど、有り難い事だろう。。

全てに対し、
心から感謝をせねばと、
新たに思いながら、

その更に、全ての、
原点、、、


「親父」とのご縁に、
改めて感謝し、、、


心からの最大の敬意を込め、、


その日も、

天界へ、


合掌、

黙祷をした。。。


合掌


最大の感謝と、愛を込め、
いざ、、


次は、
vol.3、
後半、約、2分弱の編集へ。。
short film、ならではの醍醐味。。

19歳の時の己よ、負けはせん。🔥



24日に間に合うよう、

気張る所存。。


🔥


押忍