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おはようございます。4/4(日)午前5時半です。今日は7時頃に家を出て東京に向かいます。4本書く予定の作品紹介がまだ2本しか書けていないので、起き抜けに3本目を書いています。意外と脳はハッキリ起きています。

上に貼ったのは先の2本です。どれもタイトルがその人のファーストネームになっています。ここでお気づきの通りこの記事のタイトルはファーストネームではありません。深い意味はなくて、どうしてもこの女性の名前が思い出せないのです。大変失礼申し訳ない。ギリギリまで頑張ったんだけど、出てきませんでした。

彼女は4本目のMatt(この記事の次に書く男性)のハウスメイトでした。彼らは海外でよくあるように(といっても僕はオーストラリアとアメリカしか知らないけれど)一軒の大きな家に5、6人で一緒に住んでいました。二人はカップルというわけではなくて、ただの同居人です。Mattにも自宅で撮らせてくれる人を紹介して欲しいとお願いしたところ、彼女に頼んでくれました。なら同じ日に彼女とMattを撮ろうと言うことで、サンフランシスコ湾を渡った先にあるOakland(オークランド)へ。

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サンフランシスコからオークランドへはBARTという地下鉄のようなモノレールのような電車で向かいます。車を持っていなかった僕は何度もBARTでオークランドに行っています。

初めてMattから彼女を紹介された時は「おしゃべりで元気な娘やな〜!笑」と思わずにはいられないくらいエネルギッシュでした。当時彼女は19才くらいだったかな。髪は緑色でファッションも個性的で「今どきの女の子」でした。

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彼女の部屋は服で溢れかえっていて、彼女そのものでした。やっぱり部屋はその人を表すのですね。彼女とMattの自宅撮影は、データを見る限り、二月の後半と三月の頭にそれぞれ2回ずつ撮ったようです。彼女とは連絡先の交換はしていなくて、2回ともMattを間に挟んで撮影日を決めていたので、自宅以外で会ったことはなかった。一度だけMattと彼女と3人で近くのバー(のようなもの)に飲みに行ったのを覚えています。

彼女の彼氏も写真をやっているそうで、撮られるのは慣れていると言っていたように、撮影中は堂々としたものでした。といっても僕の撮影では特段大袈裟なポージングなどは要求せず、「そこに立って」、「そこに座って本読んで」程度のものなので、そもそも難しいことは何もなかったとは思いますが。

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カラフルな髪に、鼻ピアスに、たくさんのタトゥー。人生を満喫している姿がとても好印象な彼女でした。そういえばタトゥーを入れる現場にも立ち合わせてくれました。このことは次のMattの記事で書こうと思います。個人的には割と衝撃的でした。

彼女だけ連絡手段がないので、今どこで何をしているのか全く分からないけれど、きっと今日も世界のどこかでオシャレを楽しんで、ケラケラと笑っているんだろうな。

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出展中の彼女の写真はこちら。

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めざせ個展
3月24日(水)〜4月4日(日)
12:00~19:00(※最終日は16:00まで)

会場はこちらの「ナダール」と「ギャラリー晴れ」です
https://g-nadar.net/about/access/
表参道駅徒歩5分(どちらも同じ建物内です)

サポートしてもらえるなんて、こんな嬉しいことはない。