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いわきFC:なんか分からんけど、立ち直るぞ!

 J2リーグ第14節、5月14日(日)、対清水エスパルス戦をネット観戦。1∸9と完敗、最下位に沈んだ。常勝、しかも、大勝に慣れた身にとっては、立ち直れないかと思うほどの敗戦であった。
 敗因は、乾選手が超一流だったということである。しかし、超一流の権田選手から、今期初出場の吉澤選手がダイビングヘッドで1点をもぎとったのだから、希望はある。
 ところで、清水戦は別として、いわきFCの試合を初めて見てファンになる人が結構いる。なぜか、やはり、あの躍動感、爽快なスピードに魅せられるのだろう。選手集団がまるで一つ個体かのように連動し、動き回る様は、圧倒的である。なんか分からんけど、ワクワクするのだ。
 そうした感覚がなぜ生まれるのか。説明は、いろいろある。曰く、「全員が同じ矢印(ベクトル)を持っている。」「単なる集団ではなく、超個体となっているから。」「絡合力が生まれているから。」絡合力とは、総合力ではなく、結合力でもない。武田邦彦氏の造語のようだが、AIに尋ねると、以下のような定義が返って来た。
 『相互作用とは、2つ以上の物質が互いに作用し合うことです。相互作用には、物理的な相互作用、化学的な相互作用、生物学的相互作用など、さまざまな種類があります。
 物理的な相互作用は、2つ以上の物体の間の力によって引き起こされます。これらの力には、重力、電磁力、摩擦力などがあります。物理的な相互作用は、2つ以上の物体が互いに引き寄せられたり、押し出されたりする原因となります。
 化学的な相互作用は、2つ以上の原子または分子が互いに反応することによって引き起こされます。これらの反応には、化学結合の形成、化学結合の切断、化学結合の再配置などがあります。化学的な相互作用は、2つ以上の原子または分子が新しい物質を形成する原因となります。』
 よく分からないけど、すごそうだ。そうだ、落ち込んではいられない。リーグ戦は、半分も終わっていない。岩渕、山口、江川、有馬選手たちも、いずれは復帰して来るだろう。なんか知らんけど、楽しくなってきた。15節の秋田戦は、今度の日曜日(14日)ホーム開催である。

 

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