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ラリー・ホイールという選択
我が家のクルマは’90年式のシボレー・カプリス・クラシックワゴンである。’02年に購入してから、ファミリーカーとして使用している。
外見は基本的にノーマルの状態をキープしているが、機関系や駆動系は手を入れてある。自分でできる整備は全て自分でおこない、設備が必要な整備はショップに依頼している。
クルマのカスタムで最もポピュラーなのが、ホイールの交換だろう。多分に漏れず、私のクルマもホイールは交換しているが、あえてクラシックなラリー・ホイールを選択している。ラリー・ホイールはかつてメーカーオプションに設定されていたスチールホイールで、クラシックなスタイルには欠かせないパーツの一つである。
ホイールのスペックとしては、サイズ=15インチX7J、PCD=5インチX5穴、バックスペース=±0となっている。センターキャップはディスクブレーキ仕様(ボウタイマークなし)、トリムリングは2インチである。
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中古のUSホイール製のシルバーラリーをネットオークションで購入。もとは3インチのトリムリングだったが、あまり深リムに見えないように、あえて2インチのトリムリングに交換した。
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購入後2年ほどは修理に明け暮れたのが実情だが、ほとんど全ての消耗品は新品に交換し、新品のない部品は程度の良い中古部品に交換したことで見違えるほどになった。
キズやヘコミはあるが、それは人間の体も同じである。壊れれば修理すればいいし、壊れないように普段から整備すればいいだけの話である。
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