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【レビュー】 (2021年12月20日) T.T彩たま VS 琉球アスティーダ

感想

【ダブルス】
5-0スタートで始まったときには「またか」と頭をよぎったが逆転で勝利。上田選手、ダブルスでの初勝利おめでとう!

【曽根選手】
バックハンドは本当にすばらしい。個人的にはヨルジッチ選手のような長所をより生かしたサーブの組み立てや質を期待。やや単調???

【松平選手】
「惜敗or競り勝ち」が必ず付きまとうので、盛り上がり要素が高い。

「健太ならやってくれるだろう」
自分のなかでそういった信頼感がシーズンを重ねるごとに高まっている。

【英田選手】
さらなる進化を感じさせた。今回とりわけ目をひいたのはフリック。

「なるほど!」
プレーヤーとしても大いに参考になった。

試合以外の場面で感じたこと

公式練習の脇で同時開催されていた音楽だったりプロレスなどのイベント。

おもしろい。今季は体育館ではなく、劇場だったりイオンモールで試合をしているので、Tリーグというか卓球ならではの独自な取り組み。知ってもらう意味で大きな価値があると思う。

早川社長については、卓球そのものへの興味ではなく卓球を手段にして地位や名声を得ること。 賃借対照表のほうに興味があるタイプの業界人という印象を抱いているが、マイク・アシュリーやピーター・リムのようなとんでもないオーナーを海外サッカーで見聞きしているので、試合会場へ足を運んで熱心に応援されている時点で、彼らにくらべればまともだ。

win-winな関係につながるのであればこういう異端な方がいてもよいのかなと。

引退をされた斎藤祐樹さん(元プロ野球選手)の始球式、ネット界隈で炎上中の福原愛さんが社外取締役に就任というニュースをみていて、そんなふうに最近思うようになった。


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