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冥想していると

冥想していると
体はいろいろな集合体であることを感じます。
皮膚、筋肉、骨、内臓の集まり
細胞、微生物の集まり
原子の集まり
素粒子の集まり
小さな小さな回転体、渦の集まり

感覚、感情、思い、考え
いろいろ湧き上がってきます。
脳の記憶や感覚、思いだけでなく
筋肉、骨、内臓の記憶、感覚、思い
細胞の記憶、感覚、思い
原子の記憶、感覚、思い
素粒子の記憶、感覚、思い
それぞれのレベルでの記憶、感覚、思いを感じます。

そして、肉体を深く見続けていると、外側で肉体を支えている場の力を感じます。
始めは皮膚から数ミリ程度。
温かさや静電気のようなふわっとした感覚。
その感覚も細かくなり、広がります。
体を包んでいる濃いめの空気のような感覚。
自分の範囲が広がります。
いつの間にか部屋全体が自分になります。
家全体が自分になります。
皮膚を意識していないと、肉体がなくなったように感じます。

そして、キレイな映像が見えたり
キレイな音が聞こえたりします。

力がみなぎり、火事場の馬鹿力が出せます。
いろいろなアイデアが浮かびます。
わからなかったことがわかったりします。

しかし、この力は出たり、消えたりします。
わたしたちの体は幼い頃から汚されています。
思考も洗脳されています。
だから、本来の力を出し続けることはできません。
だから、体を掃除します。
思考を掃除します。
少しずつ、1ミリ主義で
体をキレイにします。
思考をキレイにします。
感覚を磨きます。

地球上の生物がキレイになれば、地球全体の本来の力が蘇ります。

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