新人時代、マイノリティになる経験がたまたまできたことは本当にラッキーだった。それまでの人格形成を作ってきた文脈を離れて異なる常識の中で暮らしたことは、それまでの自身のあり方に疑いを持ち、見つめ直し、いかにそれが特異なものであるかを知る上で、貴重な経験となった。

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