vol.154 Q.気持ちを軽くして日常を生きるためのコツは?(自己内対話84)

A. 気持ちを軽くしていく方法は、マッサージなどのフィジカル(身体的)な方法やメンタルな方法などさまざまですが、ここでは宇宙的思考を活かした方法をいくつかお伝えします。

1)「あなたのご機嫌はあなた自身でとっている?」
ほかのQAでも述べましたが、あなたが誰かや何かのシステムなど外部に依存してご機嫌をとってもらっていると、それが満たされない時、他責したくなり、気分が勝手に悪くなります。それに陥らない方法は、あなた自身であなたを盛り上げたり優しくしたり労わったり、ご機嫌な状態にもっていくのが一番なのです。

2)「それは愛ある行動になってる?」
親切もやりすぎればお節介な迷惑になるように、自分のため、他人のため、社会のためと思ってやっていることが知らず知らずに迷惑になっていることがありませんか?その試金石になる自分への問いは、「それって愛ある行動と言える?」というもの。これをハートに語りかけて?が帰ってくれば再考しましょう。

3)「べき ねばならない しかない 思考に陥ってない?」
「〇〇なら〇〇すべき」「あなたは〇〇せねばならない」「〇〇の道しかない」といったような、選択肢を限定するような方法を相手に強いる・自分に強いるのは門を閉鎖して自由度を奪っていることに気づきましょう。もっとオープンに解放的に思考・行動すると軽くなります。

4)「真剣さがいつしか深刻さになっていない?」
真剣さはあっていいけれど、それがいつしか深刻に変化していないでしょうか?深刻さは同時に重い波動を連れてきます。深刻になりそうなとき、あなたは”人生という名のゲーム”のプレイヤーとして今生に楽しみに来ただけということを思い出しましょう。

5)「それは誰のための何の行動? 必要?」
そうすることがルーチンとなっている仕事、これに何の意味があるのかと疑問を持たざるを得ない瞬間、なんとなく世間ではそうなっているからと無思考になっている時間・・・ それはいったい誰のための何の行動でしょうか? この自覚があってこそ活動は充実するのです。ここをいまいちど確かめて行動できれば、無駄な疲れが生じなくて済みます。

役立ちそうなもの、フィット感のあるものから使ってみて下さい。

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