vol.83 Q. 宇宙人はいますか?(自己内対話13)

A. 2024年4月現在、全世界が公式に認めるようには、いわゆる我々とコンタクトが可能な高度な知的生命体は認知されていないことになっています。

まず、他の惑星にそもそも生命がいるかという問題から答えるとこれは地球人のいまの探査技術をもっては決定的な証拠はでてきていないものの、大半の科学者の認識では地球に似た条件の星であれば地球に似たような生命がいる。しかし、探査の手は太陽系内の火星までなので事実が発見されていないという状況ですね。

次に地球人レベルの知的生命体がいるかという可能性についても、大方の科学者が認めているように、それは確率的にありえるという話がされています。なにしろ、われわれの観測できるこの宇宙は、銀河系内に千億のオーダーで恒星が存在し、その銀河自体も数千億のオーダーあるわけですので、その状況において宇宙人は地球人だけというのは考えにくいというわけです。

しかし科学者に疑われている点は、人類のように高度な知的活動をする段階に発達した宇宙人(知的生命体)がいたとして、いまこの同時期に同じくして存在しているかどうかという点です。宇宙の歴史が138億年に対して人類が誕生してたかだか数百万年の時間スケールです。この時間の帯はきわめて小さいものです。その小さい帯同志が重なっているのかという疑問を持っているわけです。

結論から言えば、宇宙人(知的生命体)は人類誕生の前のはるか古代から地球に接触し、活動をしています。ただ、それがあからさまに今、明らかになっていない理由が存在しますが、それは別の会で触れます。そして、宇宙人(知的生命体)の存在を地球人のほぼすべての人がが認知し理解するまでの時間はさほど遠い将来ではないこともお知らせしておきます。

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