求人サイトのデザインを観察・比較してみた #5
どうも!酒うさぎです。今年はえらい暑い10月ですね〜!いつになれば涼しくなるのやら、と思いながら引きこもっています。
さて今回も勝手にデザイン観察しました!前回までの記事はこちらからどうぞ🙌
今回は少し趣向を変えて、求人ボックスの今昔デザイン観察比較です!
(なおできるだけ簡潔にするため、細かい月日は省略して年だけで表記させていただいてます)
デザインの変遷
求人ボックスは2015年10月にサービスを開始しており、現在もユーザー数を伸ばしています。運営会社は価格.comや食べログを運営するカカクコムです。
そんなサービス開始してすぐの頃、2016年初期のページがこちら↓
ロゴ・求人数・検索ボックスのみのシンプルなデザインですね。この頃からロゴが変わらないためか、検索ボタンの色も明るい青が使われています。
この形式は2017も大きな変化はありませんでした。
2018〜2019の間に現在の構成に近い、条件の絞り込みがやり易いコンテンツが追加されます。
新たに追加された項目に使用されているイラストアイコンも、コーポレートカラーに合う配色の塗りアイコンを使用していますね!ロゴに合わせたポップなデザインはこの頃から共通のようです。
そして2020年1月、ガラッとデザインが変わります。
トップビューの追加です!タレントを起用してロゴデザインのイメージに合うデザインで制作されています。また、目立ちにくかったヘッダーも白背景になったことで、文字の視認性が上がりました。
また同年5月には、現在とほぼ同じデザインに変化します。なお、トップビューは定期的に変わるようです。
「ほぼ」と書きましたが、10月現在との違いはこちらです。
変更点① 「在宅ワークの求人特集」をTOPに配置
去年は初めての緊急事態宣言が出た影響などで、在宅ワークの求人特集をTOPに置いていたのでしょうか。
変更点② 「ピックアップ企業の求人」位置の変更とカルーセルの追加
これは人気の求人よりも現在は優先度が上になっているということですね。カルーセルも追加され(2020/9時点でも追加されていた)、ユーザーのクリック率が高かったから使いやすさと表示順序をUPさせたのかもしれません。
と、いうことで今回は求人ボックスの今昔デザイン観察でした!
🐰終わり🐰
最後に、弊社のデザイン部メンバーがデザインに関する内容をnoteで発信しています。よければ覗いてみてください👀
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