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移動オフィスなクルマ

昨日に続いてHONDAの本社ショールームでの展示だけど、
移動オフィスの提案として写真のような車がありました。

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今どき、コピーやファックスもそう使うこともないだろうとツッコミをしながら見てたけど、これは小さな車でもってことだと思うから、ありだと思う。
ハイエースやちょっとしたキャンピングカーならそういうのもアリだよなって。

これは「フェーズフリー」という「日常」「非常時(災害)」という状態の垣根(フェーズ)をなくすってことで、こんなバッテリー(ホンダデザイン)や水素燃料バス(トヨタ)を開発してコラボし、日常的に備えられるようにということらしいです。

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今までの石油を使った発電機は結構危険なので、こういったものに変わっていくといいですね。(どのくらいの電力使えるかはよく分かりませんが)


30年近く前のアシスタント時代は、ハイエースのロングボディーにハイルーフといったロケバスになぜかすごい憧れてて(笑)

冷蔵庫やコーヒーポットがあって、着替えもできて、たくさん乗れて荷物もかなり積める。

少し高めの運転席からの目線も、なんとなく優越感を感じるという訳のわからない感覚もあった。

みんなでキャンプとかBBQ行き放題だし、もちろん撮影に最適!と当時欲しい車のひとつだった(結局買うことはなかったが・・・。)


東南アジアのツアーや送り迎えは10人乗りのハイエースタイプの車が多くて、かなり古めのボロボロな日本車も「あいのりバス」に今でも使われてたりする。


話はそれたが、今やネットさえ繋がればどこにいてもできる仕事もあるし、
もはや都内の家賃高いところにいるよりも、地方の安いとこ借りてハイエース改造したキャンピングカーな生活でもいいんじゃないかと思えてきた。

都心は家賃も駐車場代も高すぎるからね・・・。


まだまだコストかかりそうだけど、たくさん無駄に消費している電力エネルギーを蓄電できるようにしないともったいない。

そろそろ地球に優しいクリーンエネルギーを中心に、ソーラーパネルとかも用意して少しくらいは充電、蓄電できるように使えれば、もっと可能性は広がりそう。


こういう風に日本のメーカーが世界をリードして取り組んでくれているのは嬉しいことです。

自分も残された時間で、地球やいろんな国や地域に貢献できることをもっと考えないと。


そう言えばついでですが、電気バイクも展示してありました。

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数年前に日本でも電気スクーター発売されてたけど、どうなったのかな?


世界中でコロナだけじゃなく、自然災害も今までの規模じゃないくらい頻発してるので、そういった意味でも「新しい日常」ができてくるんでしょうね。

この週末、台風10号の影響がある場所の人は十分に気をつけて過ごしてください。


それでは!

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