新婚さんいらっしゃい出場記(本番収録前日編)

難関?の一次予選・二次予選を突破し、もう次は本番を迎えるのみ。

Facebookなどで新婚さんいらっしゃいでるよ~!と投稿すると、大きな反響を得ることが出来てとても嬉しい。
まずは番組から、当日までの注意事項・スケジュールなどが書かれた説明書が送られてくる。
事前に他のネット情報でも見ていたが、思った通り?大阪・中之島のリーガロイヤルホテルに泊まることが出来るということで、中々ない経験が、とても楽しみだ。

この間に主催イベント・大野古民家シャルソンもあったりしたので、あっという間に時は過ぎる。ふと本番はどんな衣装で行く?という話になり、スタッフさんからは、特に男性は正装される方も多いが、過度な服装でなければ自由と聞いていたので、急遽・ホニャラノイエオリジナルTシャツを作成することに。大阪のプリント会社に注文し、送ってもらっては間に合わないので直接取りに行くことにする。

それと前後し、いよいよ本番で使う台本が送られてきた!
やはり予選会での話した内容を基に、リアクションなどこと細かに指示されているところもあったりして、はたしてこの通りに演じることが出来るのか?
同時収録するもう一組のカップルさんの台本も見せてもらうが、奥さんの香りを駆使してマジメな旦那をオトすエピソードが面白すぎて、思わず全部読んでしまう。

少し前から早めに関西入りして、ゲストハウスを営む関西方面の友人を中心に出会って回った本番前日!日本では中々乗ることのないタクシーで一気にリーガロイヤルホテルへ。豪華なホテルにテンションが上がるが、正装している方も多い中で、ナチュラルにバックパック姿の僕達。明らかに浮いた存在だった。

14時前と早い到着だったので、チェックインできないようならロビーで待つか?と思ったが、すんなりとチェックイン。
すると、見覚えのあるにっくき読売巨人軍のユニフォームが。(僕は阪神ファン)今週末に行われる日本シリーズの為か…にしてもだいぶ早いな!

広々とした部屋に入る。少しだけ昼寝をした後、ホテル内の探検に向かう。途中、スタッフさんから15時を予定していた最終打合せを、17時過ぎに変更してほしいと連絡が。なのでこれ幸いにとノンビリと。
どうやらお部屋のランクに応じたラウンジを使えるらしいので、ノンビリとコーヒーやお菓子を頂きながら、午後のひと時を過ごす。
一通り入れるところの探検をしてもまだ時間があるので、瑛美ちゃんを誘ってホテル内のスパへ。これも無料で使えるのが有難い!
まあサウナがあるぐらいで、あまり変哲の無いお風呂に入ってサッパリ。

風呂上がりに休憩室でチェアーで寛ぎつつTVを見ていたら、先日引退した、阪神タイガース・藤川球児選手の引退特番が。
今の心境などを語る姿に、長い間「阪神タイガース」の守護神としての肩の荷をようやく下ろした安堵感も垣間見ることが出来た。
今後はどうするの?というファンの問いに、まずは家族サービス。そしてこれからのことはゆっくり休んで考えたいとの言葉。
ああ、今はまさしく「人生の途中下車」なタイミングなのだな…こんな時にホニャラに来てくれて、ホニャンとリラックスしつついろんなことを語れたら面白いのにな!(絶対にキャッチボールはやりたいが)と思う。

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さていよいよ最終打合せ。
少し歩いたところにある、ABCテレビのスタジオへ。新婚さんいらっしゃいの垂れ幕に、いよいよだな!と、緊張感が高まる。
スタッフさんと合流して、少し歩いたところの社屋内の会議室へ。
まずは明日のスケジュールを説明。少し早めの集合時間だが、朝ご飯付きのプランなので、しっかり食べて来て欲しい!とのこと。2500円(ぐらい)相当だということが、しっかり強調された。
まあそんなこと言われなくても食べる気満々だがw

そして台本をもとにして、本格的に明日の予行練習。妻に話が振られることが多いらしく、特に瑛美ちゃんに集中指導!感情面など、とにかくオーバーリアクションを!と求められながら、瑛美ちゃんも緊張しながら必死に応えていた。そして僕は、絶対に髭マスクはやってほしいとのこと。実際に本番は台本通りに進むとは限らないので、スタートしたら、絶対に髭をいじってくるから、そこですかさず髭マスクを発動する!という流れ。
1時間ほどしっかりと最終打合せを行い、この日は解散となった。

夜ご飯を近くで食べるべく、瑛美ちゃんの大阪時代のお友達と合流。小柄な瑛美ちゃんよりさらに小さいお友達で、三人並んだら携帯の電波のようだ。
福島の飲み屋街を物色しながら歩き、スジ料理が専門というお店をチョイス。瑛美ちゃんも久しぶりの再会にテンションが上がり、昔話や僕たちの出会いの話などで盛り上がる。
もう一軒、僕のおススメのおでん屋さん・花くじらも行くことにしたが、かなりの行列。寒い中暫く待ち、アツアツのおでんを味わった。

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ホテルに戻り、いよいよ明日は本番当日。ドキドキしながら眠りにつくのだった。



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