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第一回桃鉄合宿(いよいよ開幕)

事前のオンライン説明会も功を奏して、桃鉄合宿の第一期申込期間で、定員を上回る申し込みが。
正直、この結果には瑛美ちゃんも驚いていた。
ある意味究極の疲れのピークの状態で立ち上がった、相当ぶっ飛んだ企画。これがまさかこんなに人気の企画になるとは。

東京、静岡、山梨、群馬、大阪、そして地元大野町。全国各地からの申し込みが。
当初予定の参加人数を協議の上増枠し、その上で選考。
こうして第一回、中村功芳と桃鉄合宿のメンバーが決まった。

その後にも、面白そうな企画だね!参加したい!という声を多く聞き、これは第二回の開催にも大きく期待が持てそうだ。

・イベント概要

使用ソフト・・・桃鉄16<北海道大移動編>

PS2の最終作。ゲーム進行中に、北海道を大寒波が襲い、道内ではカードが使えなくなり、物件からも収益が出なくなる。果てには、道内のプレイヤーが凍結して動けなくなるという事件が発生。その後、北海道を四国沖に移動させるという前代未聞の計画が発動されるのが特徴。
また、ゲーム終盤になると、みらい超特急という、いわゆるリニアモーターカーが甲府付近~中津川付近に建設される。(結構現実と似ている)

前作までは、99年モードが最長プレイだったが、今作から100年に延長された(なんの延長やねん)

・今回の合宿について

スケジュール…といってもシンプルなもので、スタート日の10時にゲームスタート。その後は基本的にタイムスケジュールは存在せず、ただ只管、桃鉄のプレイに勤しむのみ。
3チーム、それぞれ3~4人で編成し、深夜時間帯を含めてノンストップでプレイするのだ。
3人プレイの場合、一応30時間で終わるという予測はしてくるのだが、実際にはそうはいかない。長考する場面も出てくるだろうということで、二泊三日であれば、なんとか100年プレイも可能ではないかと考えた。

・特別ルールについて

今回、ゲームバランスをある程度整える目的もあり、以下の追加ルールを独自に設定した。

<追加ルール>
・5の倍数月は、トップチームは妨害系カード使用禁止
(後述の特別ルールを発動後は適用なし)

・プレイヤー交代 1年毎にメインプレイヤーを交代する
(実際には交代の関係もあり、そうはいかない場面が多発)


ホニャラ特別ルール!
<発動要件>
2日目・10時以降、5の倍数月の四月に、サイコロを振って出た目によって発動。一年間発動し続ける!

1⃣ 進行形リアル縛り!(上位2チームのみ)
急行カード→現存する定期急行が無いので、使用禁止
特急カード→物件駅に停まっているときのみ使用できる。
※但し、離島の物件駅や海外、月面都市に止まっているときは使用禁止。
新幹線カード→新幹線の経路上の物件駅に停車しているときのみ使用できる。
のぞみカード→のぞみ停車駅のみ使用可能
東京・横浜・名古屋・京都・大阪・神戸・姫路・岡山・福山・広島・小倉・博多
リニアカード→営業運転していないので、使用禁止
(ゲーム内でリニアが出来た後は、リニア駅のみ使用可能)

2⃣平和主義でいこう 全員適用
妨害系カードは全員が一切使用禁止

3⃣地域視察せよ! 全員適用
それまでに、あっちゃんが地域の深イイ話をした駅を目指せ!3駅到達したプレイヤーから、目的地を目指すことが出来る。(ぶっ飛びカードでのホールインワンはオッケー)
4⃣ぴったんこ禁止令 上位2チーム
他のプレイヤーが止まっている駅に止まることは出来ない。
通過することは可能。

5⃣地域トリビアひけらかし対決! 全員適用
物件駅に到着したら、物件購入前にその駅がある地域のトリビアを1つ語る!(30秒以内)
他のチームメンバーから「それ知ってる!」と言われたら、物件購入禁止。

6⃣迷走せよ! 全員適用
目的地への行き方がわからなくなる!地域マップも使用禁止。それまでのプレイで培った地理感覚でゴールを目指せ!

なお、実際に3⃣は、あっちゃんがかなりゲームに集中して、地域トリビアを語ることがなかったこともあり、今回は不適用。
また、6⃣に関しても、あまりにも難しすぎることと、準備にも時間がかかってテンポが悪くなることもあり、1回のみの適用に終わった。

また、トップチームの独走傾向があったため、上位2チームや全員適用のルールに関して、トップのチームのみの適用に変更した。

そして、途中から発生する、Myカード売り場のシステムに関しても、あまりにも有利になりすぎることもあり、トップチームは使用禁止とした。


また、事前にチーム編成を発表し、各チーム名を決定。

Aチーム たなたな社長 リーダー 武留
Bチーム がんばれ社長 リーダー 中村功芳
Cチーム ウルトラ社長 リーダー アーミー

各チーム3~4人の編成だ。

【いよいよスタート】
当日朝。各メンバーがホニャラノイエに集結だ。中には前泊したり、夜行バスで駆けつけたり。
挨拶もそこそこに、10時丁度、桃鉄合宿プレイ開始だ!
最初は各チームリーダーによる、お手本のプレイ。
静かな戦いだが、まだまだ序盤。
桃鉄の仕様として、序盤は得られる金額が少ないこともあり、正直最初のうちのダメージは大したことがない。
例えば、最初の年では目的地にゴールしても、1億5000万ほどしかもらえないのだが、後半になると、50億ぐらい貰えたりする。
それと同時にカードなど、ゲームを進行するために必要不可欠なモノもどんどん高くなる。

ようするに、激しくインフレする世界なのだ。

次回はプレイ中の主な事件?をピックアップして振り返る。

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