モノを作って、伝えて、届ける
こんにちは。
トヨクラです。
モノづくりしていて、最近思うのは、モノを売るってとても難しいということ。
多くがモノを作る人と売る人は別な場合が多いけど、この作る人と売る人の関係性がとても重要な気がする。
作る人はそれぞれ思いを持ちながら作っているわけで、それを作る人が直接伝えるのが一番いいのだけど、それができない場合、売る人が作り手の思いを代弁する。
だから、その販売員さんにいかに作り手の思いを語っていただけるか、それにはどうしたらいいのかを考えている。
直販でない場合に、お客さんという最終的な届け先の前に、いかに販売員さんに自分が作ったモノを好きになってもらえるか、語ってもらえるかがとても重要。
好きなものは丁寧に扱うし、ディスプレイが乱れていたらすぐに直すと思う。
自分が作るモノを好きになって愛着持って扱ってくれる販売員さんのいるお店は、作り手側からしてもとても嬉しいし、いい関係が築けて長続きする。
大きい百貨店やチェーン店などは担当販売員さんが変わることが多いけど、そこでいかに続けて好きになってもらえるか。そこが長く販売していくためのキーポイントなんだと思う。
全国の販売員さんには感謝感謝の毎日です。