縦位置動画共有サイトのメリット・デメリット
縦位置動画が爆発的な勢いで伸びています。
残念ながら私はまだまだこれからといった状況ですが、今回は代表的な縦位置動画共有サイト、YouTubeショート・Instagramリール・TikTokをざっくりと比較し所感を書いてみたいと思います。
まずはじめに、YouTubeショートから見ていきます。
YouTubeショート
メリット・デメリット
・YouTubeの動画を関連リンクとして張れるのは最大のメリットですが、所謂3Bコンテンツやエンタメ性、話題性の無い私のような地味なチャンネルではほとんど恩恵らしい恩恵はありません。
・デメリットはサムネイルを設定できないことで、これは弱小チャンネルとしてはかなりなハンディキャップとなります。一番の見せ場をサムネイルに設定できないわけですから、必然的に数字を伸ばすのは難しくなります。
・動画は60秒、FHD(1080 x 1920)までです。
Instagramリール
メリット・デメリット
・Facebookと連携しているのが最大のメリットです。また、YouTubeショートと違ってサムネイルを設定できる点もいいですね。
・ハッシュタグを埋め込むことにより閲覧数を伸ばすことは可能かも知れませんが、まだ私自身その域まで達していませんので何とも言えません。
・前項でも書いた通り、3B・エンタメ性・話題性、更に言えば作品性が必要で、こちらもそれなりにFacebookで数字を持っていることも数字を伸ばす上で鍵になります。
・動画は90秒、FHD(1080 x 1920)までです。
TikTok
メリット・デメリット
・一切バックグラウンドがなくても数字を稼げるかも知れないという、大きな可能性を秘めているという点が最大のメリットです。私のことをまったく知らない人でも気軽にいいねしてくれるフランクな土壌が好感持てますね。
・サムネイルは設定できますが、プロフィールページでは動画の上下端がカットされた状態での掲載となります。これは地味に痛い…
・また、この通りウィジェットとして簡単に貼り付けられるのも魅力ですね。
・懸念事項としては、アメリカ議会でTikTok禁止法が成立したことで、今後日本にどういった影響を及ぼすのか?気がかりではあります。
・動画は60秒、なんと!4K(2160 x 3840)まで対応です。
まとめ
以上、3つのSNSをかなり主観を交えてざっくり比較してみましたが、私的にはTikTokがもっとも有望に感じています。
フォロー・フォロワーの関係でなくてもいいねしてくれるのが何より嬉しいですし、私のようなジンバルに特化した動画はまだまだ少ないように感じたからというのもあります。
引き続き、縦位置動画に注力していきたいと思います。
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