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電動子乗せ自転車と検討のものさし(5日目)

なんとなくAdvent Calenderの流れに乗り損ねたので自分だけでやってやるAdvent Calenderの5日目です。身のまわりの気に入った商品を25品書きます。
他のアドベントカレンダーにも参加することになりました。

我が家はここ数年で、自転車、全自動洗濯機、食洗機を買い換えました。高い商品なので、いろいろな商品を検討しましたが、買ったのはすべてパナソニック製品。機能の取捨選択が個人的に合うんですよね。
全自動洗濯機は、洗剤を自動で入れてくれる機能が決め手でした。

パナソニックは2018年にそれまでの性能や機能を重視した「モノ」中心のプロダクト開発から、ユーザー体験から考えた「コト」中心のプロダクト開発に移ろうとしているので、もしかしたらその効果もあるのかも。

参考:「モノ」から「コト」を本格化、パナソニックが取り組む新規サービス事業

子供の保育園通園が始まったことに伴い、今年4月に電動子乗せ自転車を購入しました。

電動自転車か、普通の自転車か

購入するときは、電動自転車(13万円くらい)を買うか、普通の自転車(5万円くらい)を買うかでかなり悩みました。
悩む理由は「毎日使うと言っても往復3キロくらいだし、別に電動アシストまで無くても疲れないかな」という感想でした。「疲れないかどうか」という判断基準です。
でも、本当の基準は違うんですよね。

「安全かどうか」という基準

子乗せ自転車は、10キロ以上の子供を乗せて走ります。しかも重心も高い。

重いと漕ぎ出しに力がいる。しかも重心が高いからふらつく。
ともすれば仕事で疲れた帰り道や雨の日に、上手く力が入らずバランスを崩してしまう。転倒して親子で怪我をする。そんな事故は結構多いらしいです。

しかし、電動自転車は漕ぎ出しを最大限アシストするので常に小さな力で漕ぎ出すことができる。なので比較すると安全。
電動自転車を楽かどうかという尺度で判断していた僕は、それを聞いて「一度転ぶのを防げれば元が取れるな」と、電動自転車を購入しました。

モノとモノが比較されるときには様々な基準があり、使用する基準を誤ると後々後悔するな、と考えたのが今回の教訓です。「値段で判断するな、本当に欲しいものを買え」というのも、比較基準の話になりますね。

お陰さまで、購入から8ヶ月、ほぼ毎日使っていますが転倒事故も起きていません。このまま小学校入学まで無事故で過ごしてくれたらいいな。

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今日紹介したモノ
品物:電動自転車(パナソニック ギュットクルーム)
URL:http://cycle.panasonic.jp/products/elfe/
購入価格:130,000円

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ご主人寝てるので変わりにいぬが書きます。サポート、サポートですか。ホントにいいんですか?ジャーキーとか金額によってはガジガジ噛むおもちゃとか買っちゃいますよ?やったー!