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読めますか?──「邯鄲」

カンタン。戦国時代の趙の都で、現在の中国河北省南部にあります。

唐のしんせいの伝奇小説『枕中記ちんちゅうき』に、邯鄲を訪れた青年がうたた寝の夢の中で人生の栄枯盛衰全てを見たという話があります。これにちなんで、栄枯盛衰のはかなさを「邯鄲の枕」「邯鄲の夢」などと言います。

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