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「きらぼし」?

もともと「きらぼし」という言葉はなく、「綺羅(きら)、星(ほし)のごとし」の「綺羅」と「星」を一語と誤認したことからできた語です。

「綺羅(きら)」とは、綾織りの絹(綺)と薄い絹布(羅)のことで、美しい衣服のたとえです。美しい衣服が星のようにたくさんあることから、優れた人が集まる様子を「綺羅、星のごとし」というようになりました。

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