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すぐに行動するためには少人数が適している。

すぐに行動するためのポイントは『少人数』もしくは『個人』でやることです。
アフリカに『Fast Alone, Far Together』ということわざがあります。その言葉にはは「速く行きたければ一人で、遠くへ行きたければみんなで」という意味が込められています。

これは仕事だけに限ったことではなくプライベートでも同様のことが言えます。食事会などではどうでしょうか、大人数を集めて会をやろうとすると規模は大きくなりますが人数を集めることに苦労します。しかし、少人数で食事会をしたいなると極端な話その場で決まることもあるでしょう。
この場合は『大人数を集めて盛り上がりたい』と『少人数でじっくり話をしたい』と目的が違うのであれば、どちら良いとは言い切れませんが『すぐに食事会をしたい』という目的であれば少人数の方が適しているでしょう。

団体主義と個人主義、日本人は言うまでもなく団体主義民族ですが欧米に行くと団体よりも個人主義が多いように感じます。そのため決断・行動が早いと言われています。その顕著な例としてサッカーなどはそうではないでしょうか。日本の選手はゴールまでパスを回して、極端な時はゴール前ですらパスを回すのに対して、欧州の選手は個人主義なのでボールをもらうとすぐにゴールに向かいます。そして個人技で早く走り出すのです。ボールをもらって周りを見回す日本人とは違うのです。
*サッカーファンの方には俄かな知識でお恥ずかしいですが、個人的な印象です。

団体行動の良さももちろんあるのですが、まず個人の目標を目指すのではあれば団体行動主義から個人で行動する主義に考え方を変えた方がいいでしょう。仮に遠くお大きな目標であったとしてもいきなりそこにたどり着くことは出来ません。まずは自分が行ける目標まで最速で個人で進むべきなのです。それからひとり、ふたりとメンバーを目標に合わせて増やせばいいのです。
最初から多くの人数を集めて行動すると、どうしてもその動きは遅くなりがちです。

まずは1人で動く習慣を身につけましょう。


今回も読んでいただきありがとうございました。

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