「趣味でのうて道楽やざ」
先日ある知人から半ば呆れ顔で言われました。
「よくまぁ写真続けられるのぉ、プロでもねぇのに、
ありゃ趣味でものうて、ただの道楽やざ」
心にグサリと刺さり‥‥‥‥ませんでした(笑)
写真創作活動はフィルムからデジタルに変わっても、確かにお金のかかる趣味です。その分、日常の生活では衣・食・住すべての面で切り詰めなければ、私の場合は本格的に活動を続けることは無理です。
最近は軽量で高性能のミラースカメラが主流です。10年前のEOS5DⅢ(シャッター回数約50万回)とEOS6DⅡ(アウトレット品)を併用中の私としては、買い替えたくても経済的理由で不可能です。
でも、子供時代の貧困で耐性が備わっていることもあるかもしれませんが、慎ましい生活ではあっても写真創作から離れることができません。
プロではありませんが趣味の域を超えて、私にとっては生きて行くうえで必要不可欠の活動だからです。道楽ではありません。
撮影の技量や表現力の巧拙は別にして、「写真創作=生きる力」です。
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