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引越しの手続きで損しない方法【体験談】

今回、引越しした際に思ってなかった苦労や思ったより苦労した体験をしたので、共有しておこうと思います。

1、引越しの相見積もり

今回、引越しの相見積もりで引越し費用がかなり安くなりました。方法は価格.comで数社に同時に見積もり依頼して「あっちの会社は〇〇円でやってくれるそうです」みたいなことを繰り返すだけです。詳しくは別の記事で書いたので気になる方はそちらをご覧ください。金銭的には得できますが、結構疲れます。

引越し費用が78%オフになった裏技の体験談【格安】

https://note.com/takeo_youtube/n/n364ea18cc5f5


引越し見積もり依頼(価格.com)

2、インフラの手続き

電気、水道、ガス、インターネットの停止、開始の手続きです。今回、私は引越し元は法人契約で借りて住んでいたので、停止の手続きはたいしたことありませんでした。ただ開始の手続きに関しては費用の面を調べたり結構苦労しました。

停止の手続きに関しては1週間くらい前にそれぞれの管理会社に連絡して止めてもらうだけなので、今回は開始の手続きについて紹介します。手続きの順序に関してはどんな順序でも特に問題ありません。簡単に終わった順で書いていきます。

2−1、水道の手続き

水道を開始する手続きは引越し先の市役所に連絡します。今回の引越しで苦労したことは市役所が紙での提出しか認めなかったことです。オンラインでの手続きも電話での手続きもできませんでした。私の場合、

1、PCで市役所のサイトから申請書をダウンロードしてUSBに保存する

2、コンビニでプリントアウトして、記入する

3、コンビニのプリンターでFAXする

という形で手続きができました。水道の手続きは電話で終わるところがほとんどだとは思います。しかし、市役所は体質が古いところが多いので、面倒な手続きを強いられることがあるので気をつけましょう。

2−2、ガスの手続き

ガスの手続きは引越し先のガスの管理会社に連絡しますが、ガスは開始の手続きに立ち合いが必要なことがほとんどです。引越しがいつ終わるかわからなかったり、引越しの時間が変更になったりすると立ち合い時間の変更の連絡をしなければいけないので面倒です。はじめに大雑把にこのくらいだろうって時間に決めておいて、当日、引越し完了時間の目処がたってから立ち合い時間を変更可能か相談するのも一つの手かもしれません。

2−3、電気の手続き

電気は2016年4月から自由化されてどこの電力会社を利用するか選べる様になりました。何も考えずに知名度が高いからという理由で東京電力を選ぶと損をする可能性が高いです。私は今回、四国電力と契約しました。正直、「関東に住んでいるのになんで四国電力なの?」と思いましたが、価格.comで調べた感じ得そうだったので決めました。

わかりやすい!電力自由化(価格.com)

2−4、インターネットの手続き

引っ越す前はレオパレスのレオネットを使っていたのですが、今回は自分でインターネット契約する必要があったので、これも価格.comで選びました。

光回線を契約したかったのですが、契約しているスマホの会社によって料金が変わったり複雑です。私はスマホは安い方の楽天モバイルで契約しているのですが、それだと調べたところ【So-net】のNURO 光が良さそうなのでそちらにしました。ついでに開通まで時間がかかるそうなのでモバイルWifiも契約しました。

光回線料金比較(価格.com)

3、退去の手続き

引っ越す際の退去の手続きですが、これも思わぬ苦労があり大変でした。

3−1、荷造り

引越しといえば当然に必要な荷造りです。私は自分では割とミニマリストのつもりでいて、引越し見積もり時点では「段ボール5箱くらいでおさまるかな」と思っていました。そして、当日まで一切荷造りしませんでした。

しかし、当日になってみると段ボール11箱と大誤算。幸い引越し業者が来るまでには終わりました。皆さんは荷造りは計画的に行う様にしましょう。

引越しの前に不用品を処分してしまうのも良い手段です。私は服を段ボール1箱処分しました。余談になりますが、服の寄付をするつもりで「ブランディア」を利用したのですが、「ブランディア」はもう服の寄付の受付はしていないそうです。査定額がわかったら更新します。

3−2、部屋の清掃

個人的に最も予想していなかった苦労が部屋の清掃です。不動産の管理会社が清掃するので徹底的に清掃する必要はないのですが、酷い汚れを残して退去すると追加料金を取られる可能性があります。

私は部屋はきれいに使っていたので清掃にそこまで時間がかかるとは思っていなかったのですが、そこに誤算がありました。

引越し元に住み始めた当初のことです。レイアウトの関係上で通路を横切る様にコードを這わせなくてはいけなくて、通る際に足を引っ掛けない様と踏んだとき痛くない様に上から両面テープ付きのクッションを貼りました。

引越し当日になって、そのクッションを剥がそうとする全く剥がれなくなっていました。急いで100円ショップでシール剥がしと接着材剥がしを買って剥がしましたが、きれいになるまで1時間以上かかりました。皆さんはシールや接着剤は前もって剥がしておきましょう。

3−3、鍵の受け渡し

私の住んでいたところでは退去の際の鍵はその家のポストに入れればOKでした。しかし、鍵の受け取りが車で35分くらいかかるところでしかも引越し先とは違う方向にありました。

引越し業者の人たちが、直接引越し先に向かうのに対して私は鍵を受け取ってから引越し先に向かったので、引越し業者の人たちを1時間近く待たせることになってしまいました。私の場合は特に追加料金を取られたりはしませんでしたが、最悪の場合はあり得ると思います。もし可能であれば、事前に鍵を受け取っておくと引越し当日に慌てなくて済むでしょう。

まとめ

今回は、引越しの体験談から引越しの手続きで損をしない方法を紹介しました。ポイントをまとめると

1、価格.comは優秀

今回の記事では、価格.comのリンクを三つも貼りました。どれも実際に私が使ったサイトです。価格.comに関しては特典の受け取り条件だったり、解約金だったりであったり、実際には書いてある値段通りにはいかない可能性もあります。しかし、個人でリサーチするよりも遥かに楽に値段を比較できて情報の正確性もある程度の信頼ができます。あれこれ悩むくらいだったら、価格.comで一番お得だったサービスに決めることをお勧めします。

2、引越しは計画的に

今回、私の計画性がないせいで当日慌てることが多かったと思います。引っ越しの準備を早くしすぎると生活しにくくなるという問題もありますが、ある程度は進めておく様にしましょう。

今回の記事いかがだったでしょうか?皆さんの参考になったら幸いです。よかったらスキやコメントお願いします。

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