#自分にピッタリなノートPCを選ぶ旅その2 私流、ノートPC特有の選び方ポイント
そのヒトは、どういうシチュエーションで、ノートPCが必要になったか?
ノートPCは、既に持っているが、今の性能では、不足している。
リモワや、自宅で授業を受ける、動画発信をしたい。 など、この1年半ほどで、使用環境や、よく使うアプリ(ソフト)が、以前と変わってきている。
まだ持っていないが、持ち運んで家と職場で使いたい。
早速、最近のノートPC市場トレンドの調査です。その2では、「選ぶに当たり」の、序盤を書き残します。
選ぶに当たり? どう選んでいるか
自作派からすると、「スペック」から追い始めます。(個人的見解です) なぜか? それは、売っていない自分に最適なPCを組みたい、それもコスト書かける部分はかけて、省く部分は省く。全ては、自分の(自己)満足を満たすために^^;
で、CPUは? メモリは? 記憶媒体は? グラフィック(GPU)こだわるか? チップセットは? ワンシーズンを過ぎていくに従い、まぁ、このあたりの変化が多く、それが売りにもなったりしており、イコール、買う理由にもなったりします。ですが眉唾物な進化?もあるのでよく見極めていきます。
で、す、が、ノートPCの場合、
ノートPCはについては、この前提を覆すほどの、もっと大事なこともあるように感じました。
順を追って説明します。 まず私が、調査したこと。
情報は、いくらでも出てきます。ですが、注意一点。 記事には、スポンサーがついていると、情報に偏りが出ますので、一概に鵜呑みにはせず、検索した結果の情報だけを頭の片隅に、整理して持っておきましょう。
ちなみに、大手販売店の店頭でパンフレットをもらうってのも手ですが、店頭に行くことで、「自分にピッタリのノートPC選びをするのに、その時点で選択肢が減る。」 どういう意味かというと、各販売店得意なメーカや機種があります。 売る側の事情があるのでしょう・・わかります。 ですが、自分にピッタリのノートPCを選ぶ旅を始めたからには、店頭に行くというのは、この旅の起点としては、ちょっと違うのかもしれません。
で、もう一度、ネットを見る。 大きさ、重さ、ブランド、色! 素材! 今までにはあまり気にしなかった条件が、ノートPCには、特に必要かな?とおぼろげに感じた、選択条件です。
ふむふむ、最近のトレンドポイントは?
ノートPCでは、キーワードになりそうなのは、「大きさ」か。 なになに、「1kg切る重量」軽いな、 本体の幅に影響がある、「テンキーある・なし」、大きなACアダプターを持ち歩かずに済む「USBPD充電」 そもそも「キーボード脱着」型か。 お絵描きやノートにフリーハンドメモを残す「ペン対応」、スマホのような「タッチパネル」 、その際に書きやすいタブレットスタイルに变化する「2in1」、 薄く小さなノートPCでは、スペースの関係上「GPUはCPU内蔵型」でも、そこそこの性能あるし十分か。
常に置きっぱなしのデスクトップPCを作るとき、大きさは、それほど大きな問題ではなく、それよりも欲しい性能を達成するために、逆に、「大きさが決まる」、っていっても過言ではないことに、今更ながら気づきました。
こりゃ最近のノートPCを、深めていくのは面白そうだ。知的好奇心を、とってもかき立てられます。
今回は「大きさ」を例に、見ていきましょう
では、色々な側面がありますが今回は「大きさ」から、いきましょう。ノートPCの大きさを決める、一番大きな部品。おわかりだと思いますが、そう、「液晶パネル」です。
私の調べでは、よく売れているのは、概寸で、13インチ、14インチ、15インチ。 液晶パネルの対角をインチで言う。 日本人です。cmで言ってほしい。 できれば、対角ではなく、幅で言ってほしい。
サイズ表記 画面横幅(cm) 画面縦幅(cm) 面積(cm)
サイズについては、https://pen64.com/document/monitor-size.html、を参照しました。 縦横比もメーカによって様々ですので、調べたお手元の資料を参考にしてください。
例えば13インチと15.5インチ
幅で5.5cm、高さで3cmの違い。そんな違いなくない? ですが、この違いが、本体の全体重量にも影響する。 部品が大きけりゃ、電力消費も多くなる。 電力制御回路や部品も大きく、バッテリーも大きくなります。 このサイズ差を、軽んじてはいけない。 いざ外へ、持ち出すには、本体重量とACアダプタ重さ、バッテリーサイズによっては、連続稼働時間にも影響を及ぼす。 毎日のことですと、この重さに違いが、持ち運びが煩わしくなるきっかけにもなります。 ずーっと、机の傍らに置きっぱなしのデスクトップPCとは、わけが違う。
マウスコンピュータというメーカ品の2020年モデルでは14インチで1.1kg。 15.6インチで1.6kgとか。 富士通では13.3インチで1kg切ってる。
まとめ
自分のお気に入りの、カバンの大きさや、期待するサイズ感、薄さ等、性能はそれほど普通でいいけど、デザインと大きさで選ぶなら、自分の利用するシチュエーションにぴったりの納得できるノートPCを探す旅は、このスタート地点で、ある程度絞ってもいいかもしれません。 絞る度に、納得するゴールに早くたどり着けます。
次回は
次回その3では、本体の素材と重さについてを中心に、書いていきます。
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