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#自分にピッタリなノートPCを選ぶ旅その2 私流、ノートPC特有の選び方ポイント

そのヒトは、どういうシチュエーションで、ノートPCが必要になったか?

ノートPCは、既に持っているが、今の性能では、不足している。 

 リモワや、自宅で授業を受ける、動画発信をしたい。 など、この1年半ほどで、使用環境や、よく使うアプリ(ソフト)が、以前と変わってきている。

まだ持っていないが、持ち運んで家と職場で使いたい。

早速、最近のノートPC市場トレンドの調査です。その2では、「選ぶに当たり」の、序盤を書き残します。

選ぶに当たり? どう選んでいるか

自作派からすると、「スペック」から追い始めます。(個人的見解です) なぜか? それは、売っていない自分に最適なPCを組みたい、それもコスト書かける部分はかけて、省く部分は省く。全ては、自分の(自己)満足を満たすために^^;

で、CPUは? メモリは? 記憶媒体は? グラフィック(GPU)こだわるか?  チップセットは? ワンシーズンを過ぎていくに従い、まぁ、このあたりの変化が多く、それが売りにもなったりしており、イコール、買う理由にもなったりします。ですが眉唾物な進化?もあるのでよく見極めていきます。

で、す、が、ノートPCの場合、

ノートPCはについては、この前提を覆すほどの、もっと大事なこともあるように感じました。

順を追って説明します。 まず私が、調査したこと。

今や常識。 ネットで、ググる。

youtube検索。キーワードは〇〇年 ノートPC

情報は、いくらでも出てきます。ですが、注意一点。 記事には、スポンサーがついていると、情報に偏りが出ますので、一概に鵜呑みにはせず、検索した結果の情報だけを頭の片隅に、整理して持っておきましょう。 

ちなみに、大手販売店の店頭でパンフレットをもらうってのも手ですが、店頭に行くことで、「自分にピッタリのノートPC選びをするのに、その時点で選択肢が減る。」  どういう意味かというと、各販売店得意なメーカや機種があります。 売る側の事情があるのでしょう・・わかります。 ですが、自分にピッタリのノートPCを選ぶ旅を始めたからには、店頭に行くというのは、この旅の起点としては、ちょっと違うのかもしれません。

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で、もう一度、ネットを見る。 大きさ、重さ、ブランド、色!  素材!  今までにはあまり気にしなかった条件が、ノートPCには、特に必要かな?とおぼろげに感じた、選択条件です。

ふむふむ、最近のトレンドポイントは?

 ノートPCでは、キーワードになりそうなのは、「大きさ」か。 なになに、「1kg切る重量」軽いな、 本体の幅に影響がある、「テンキーある・なし」、大きなACアダプターを持ち歩かずに済む「USBPD充電」 そもそも「キーボード脱着」型か。  お絵描きやノートにフリーハンドメモを残す「ペン対応」、スマホのような「タッチパネル」  、その際に書きやすいタブレットスタイルに变化する「2in1」、 薄く小さなノートPCでは、スペースの関係上「GPUはCPU内蔵型」でも、そこそこの性能あるし十分か。

常に置きっぱなしのデスクトップPCを作るとき、大きさは、それほど大きな問題ではなく、それよりも欲しい性能を達成するために、逆に、「大きさが決まる」、っていっても過言ではないことに、今更ながら気づきました。

こりゃ最近のノートPCを、深めていくのは面白そうだ。知的好奇心を、とってもかき立てられます。

今回は「大きさ」を例に、見ていきましょう

では、色々な側面がありますが今回は「大きさ」から、いきましょう。ノートPCの大きさを決める、一番大きな部品。おわかりだと思いますが、そう、「液晶パネル」です。

私の調べでは、よく売れているのは、概寸で、13インチ、14インチ、15インチ。 液晶パネルの対角をインチで言う。 日本人です。cmで言ってほしい。 できれば、対角ではなく、幅で言ってほしい。 

サイズ表記 画面横幅(cm) 画面縦幅(cm) 面積(cm)


13型(インチ) 28.73 16.18 464.80
13.3型(インチ) 29.39 16.55 486.50
14型(インチ) 30.94 17.42 539.06
15型(インチ) 33.15 18.67 618.82
15.5型(インチ) 34.25 19.29 660.76
16型(インチ) 35.36 19.91 704.08
17型(インチ) 37.57 21.16 794.84 

サイズについては、https://pen64.com/document/monitor-size.html、を参照しました。 縦横比もメーカによって様々ですので、調べたお手元の資料を参考にしてください。

例えば13インチと15.5インチ

幅で5.5cm、高さで3cmの違い。そんな違いなくない? ですが、この違いが、本体の全体重量にも影響する。 部品が大きけりゃ、電力消費も多くなる。 電力制御回路や部品も大きく、バッテリーも大きくなります。 このサイズ差を、軽んじてはいけない。 いざ外へ、持ち出すには、本体重量とACアダプタ重さ、バッテリーサイズによっては、連続稼働時間にも影響を及ぼす。 毎日のことですと、この重さに違いが、持ち運びが煩わしくなるきっかけにもなります。 ずーっと、机の傍らに置きっぱなしのデスクトップPCとは、わけが違う。

あなたは、常日頃、運びかたは、車で? 背負って? ビジネスカバンで手提げで? 主たる使う場所はどこ?

マウスコンピュータというメーカ品の2020年モデルでは14インチで1.1kg。 15.6インチで1.6kgとか。 富士通では13.3インチで1kg切ってる。

まとめ

自分のお気に入りの、カバンの大きさや、期待するサイズ感、薄さ等、性能はそれほど普通でいいけど、デザインと大きさで選ぶなら、自分の利用するシチュエーションにぴったりの納得できるノートPCを探す旅は、このスタート地点で、ある程度絞ってもいいかもしれません。 絞る度に、納得するゴールに早くたどり着けます。

次回は

次回その3では、本体の素材と重さについてを中心に、書いていきます。


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