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卸売業の、ネット上での集客・認知

8日
今日は、DX相談、2案件を午後から行いました。 これは2件目です。

食材を卸売販売をBtoB中心にやられているM様

食材卸売(自社製造品も含め)を、個人事業主や、喫茶店舗経営者、カフェ運営者へ、販売されているM様の3回目の相談です。私の野のものとも山のものともわからないDX相談を打診して、私もこれからビジネスモデルを組み立てていく。お互いに壁打ちしたい気持ちを、理解いただけ汲み取ってくれた経営者さんです。 前回の第二回目相談から、約一ヶ月。 Googleマイビジネスを中心に、地域と地域以外のニーズ者へ、訴求する言葉と画像等を、顧客の立場で、考えてもらうことと、Googleマイビジネスへの記事投稿をお願いしました。

まずは、一ヶ月の経過を確認。

前回、提案した、
①googleマイビジネスに商品登録、ECサイトへ誘導する。
 これの効果測定の試行、誰がどこから誘導されたのか推測・確かめます。
②googleマイビジネスへの最新投稿や商品投稿を重ね、衆知の段階を高める。 

大きくこの2つ。 

googleマイビジネスの操作に慣れてもらう

ために、
①の商品登録と、効果測定のヒントをお渡ししておきましたが、実務の負担から、ちょっと時間が割けなかったみたい。 これは黄色信号です!
本人の成功実感、効果アリ! という気持ちが下がってきている信号とも取れます。

では、ターゲット選定と強みは、どうなのか?
ということで、

再度、一歩前の工程へ、なんとなく戻ります

ターゲット 30〜40歳代
この年齢層は、どうやって仕入先を、探す?
洋食屋などではない。
コーヒーにこだわる喫茶店。

選定基準は、値段? 品質? 美味しさ? こちらの強みが、相手の工場条件とフィットしているのか? 
言ってしまうと、今この時代でも、それは有効で、合っているのか?

で、次回までにお願いしたこと。


上記を見直した上で、 googleマイビジネスに、3件投稿をアップしてもらう。

ふわっとしたイメージですが、向かう先が、ちょっと雲掛かっている。
はっきり見通せないと、進んで行きづらい。私も相談者も、特に相談者は行動ができない。

まとめ

①相談者の理解度や、スピードを第一に、もう少し伴走型でいくこと。
②ご本人のペース以上に、誘導し、引っ張ることは、相談者の満足には至らない。

本人が、実現可能だと感じるステップをお見せして、具体的に進めることで、伴走型相談が成り立つ。

以上です

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