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趣味の料理教室運営のDX改革相談 第2回

昨日は、料理教室を営むK様59歳からのDX相談の第2回目です。
一回目が、時間切れで、具体的な設定ができなかったのでして、
今回は具体的な作業になるので、ワタシ的にはちょっと余裕がありました。

それでは、今回の打ち合わせ内容の全容を解説します。

「では、前回の振り返りです。」


OneNoteに残っている内容をざーっと振り返り、本日やることをお互いに明確に、イメージします。 2h予定です。

顧客との関係性を深めるツール。


前回も少しお話しておいたことですが、ITツール LINE公式アカウントを利用することを再度了解いただきます。(今は無償の範囲で、利用できるけど、LINE側がどういうサービス変更があっても、受け入れざるを得ないこと、たくさんのユーザの意見を、最大公約数的にまとめた仕組みなので、機能に制限があるときは、別途方法を探る。こんなことですね。

では、LineビジネスIDで、LINE公式アカウントへサインイン

はてさて、IDなんだっけ? パスワードは?
こういう忘れがちな情報は、相談者は、一括してメモツール等に管理されておられたので、順に当てはめていきます。

で、流れに沿って、以下のステップを進めました。


①運用管理者や管理者権限を割り振る。
②プロフィール設定
③あいさつ文を設定
④チャットによるメッセージのやり取りテスト
⑤一斉配信機能によるテスト
⑥タグによる、部分配信のテスト
⑦ともだち増やす方法について
(標準で提供されているポスター、QRコード、URL)
一連の設定の中で使った「画像や写真」については、とりあえずのものを
当てはめてきたので、後日調整入れ替えをお願いしました。

ここまでで、当初予定の2月の進捗は到達。 実際は月イチ相談でしたが、2月は2回戦となりました。

まとめ


・LINE公式アカウントの設定で、順に指示通り設定していくことでも、
 初めて設定される人は、ひとつひとつ、自分の手で設定することで、アプリを理解できる。
・そのために私は、相手の理解スピードを無視して進めることはだめで、
 相談者本人のペースに伴走すべき。
・一歩づつ積み重ね進めることで、進む(当たり前)。
 この当たり前なのが、焦ったり、他人事にされると、作業に魂が
 入りませんね。 実感。

以上

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