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「屋」のつく業種のH様、の打ち手を掘り出す

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今日は、○○屋さん、いわゆる昔から存在する、「屋」のつく業種のH様。打ち合わせ初回です。

初回は、水先案内人としては一番緊張する日です。

ですが、水先案内人の対応件数が増えていくと、

DX的、定型な型

が見えてきます。
その型というのは、以下のようなもの。

まずは、御本人と水先案内人とで現状を深めます。 今事業が継続できているということは、明確な理由がある。 ここを、ふたりともに、俯瞰的に振り返ります。

現状確認

現在の商流、強みの再確認。 市場ニーズの推定

本当に良いものを準備している、正直な経営者さんなのです。
ですが、扱う商品がどんどんニッチになっており、消費者サイドに、商品選択の知識が多くない。 商品知識や商品価値を、正確に理解できるだけの知識が不足していることも明確化しました。

また、取り組みとして、チラシによって明確な訴求をした経緯も聞きました。 その結果は、チラシからの問い合わせは、ほぼ決定。

反面、HPからの問い合わせはアイミツばかり。
→ほぼ負けてしまう。 消費者の判断基準はただ「値段」だけ。 

安心材料を使っているというポイントも、消費者に共感いただけるときは、注文頂きやすい。

こういった点を考慮して手を打つことが、強みを広げる源泉となります。

その結果


①伝えきる媒体と内容が必要です。

②集客相手を、ある程度、どのように絞っていくか。 

この2点を、次回への宿題として①を、
あと2回位で、組み立てます。それと並行して
②を絞っていきます。

今回のお客様の声より



水先案内人サービスは、都度、事後アンケートをお願いしています。 

声: 「こちらの潜在的な部分を掘り起こしてくれました。」


まとめ

自分の事業を知っている自分は、本当の自分のことを掘り起こせているか? 実態は、「とらえづらい」と思っております。 今回のアンケート結果を見ても、やはり掘り起こせていたとのことでした。 サービスは、「ヒット」しています。

これは、価値がある水先案内サービスをやれている裏付け、そしてささやかではありますが、水先案内人の経験値アップに繋がり
正味【嬉しい】です。


#中小経営のDX水先案内人

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