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ソータとなぎさのそこにインドが流れてる?

なぎさね
なぜかなって思ってる
なんかソータと出会った時から
FM街角のパーソナリティのホミッチさんの番組で
リクエストとメッセージ
ソータはおたよりって言うのね
世代の違いかしら
ラジオネームだけ聞いていると
その曲と交わす言葉しかわからないから
ソータが使う言葉や紹介してくれる本
なぎさの同世代の子と違う世界に来ちゃってる
たぶん
なぎさはバイトの子と話したりすることあるけど
ふーん そっかー、いいね くらいしか言わないなぎさ
でもソータと出会ってから
なんか不思議な世界にどんどん向かってる

行った事ないとこだけど
いつの間にかインドの沼に落ちてるなぎさ
それもね
いつも曲と本がつながって
それがなぜか沼につながってく
懐かしい未来
ヘレナさんの本
北インドのラダックへ
君あり、故に我あり
サティシュさんの本
やっぱりインドから世界へ

サティシュさんの本のタイトル
君あり、故に我あり 依存の宣言
ルネさんの言葉
わたし考える、ゆえにわたしは存在する
我思う、故に我あり
向こう岸にある言葉

も一度 ページをめくってたら
ちょっと聞いたことある人
ジョージ・ハリスン
ビートルズの人でしょ
彼が言ったのかしら

そして時が来れば気づくだろう
われわれはみなひとつであり
人生は流れ続けていくのだ
あなたの内側でも 外側でも

このハリスンさんの言葉
気になったなぎさは
章の終わりにある訳注っていうの
見てみたら こんなことが書いてあったの

ジョージ・ハリスン(一九四三〜二〇〇一)は、
イギリスの音楽家、ビートルズのメンバー。
山川真里訳『ジョージ・ハリスン自伝』河出書房新社、
二〇〇二年、一八八頁参照。

この本が気になって調べてみたら、
近くの図書館にあったの❤️
借りてきちゃった

するとね
またインドにつながっちゃったよ
ハリスンさんの言葉
歌だったのね
ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユーって曲

曲を聴いてみた
これって ビートルズ?
なぎさの知ってるビートルズなんかじゃないよ
いきなり入ってきた楽器
ギターでもベースでもない
シタールって楽器なのね 
インドの!

真里さんの訳を読むと
ハリスンさんがこの曲を書いたのは、
「瞑想に興味を持つようになったあとだった」
「ぼくはシタールがいくらかまともに弾けるようになっていた」
ハリスンさんは インド音楽の勉強を続けていたようね
間奏のとこのリズムは
「四分の五拍子で、一ー二、一ー二ー三、一ー二ー一ー二ー三」
「インド音楽の変則的なリズムをとり入れたのは初めてだった」とか

ホミッチさんにメッセージしよ
リクエスト曲「Within You Without You」
この曲 ソータに贈りますってね
「そして時が来れば気づくだろう
われわれはみなひとつであり
人生は流れ続けていくのだ
あなたの内側でも 外側でも」

それにしても
ソータと会えない
手紙もこない
ソータからの手紙が来たら
noteにのせたいのに

今日はバイト
バイトの子に話してみよかな
ハリスンさんのこと
シタールのことなんか
いきなりこんなこと話すと
引かれちゃうかもね
まっ いいか




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