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ピナクルズ国立公園とサンフランシスコ・サンシメオン(6/6)

6日目:サンシメオン・ビーチを独り占め

最終日。
朝早く、ひとりでサンシメオン(San Simeon)のビーチへ。

道路を渡ると、ビーチを見下ろす一画があって、そこにサンシメオンのビーチなどを説明している看板がある。
そこから、ビーチへは下っていく。この時間は、誰もいない。

目の前は、太平洋。
昨晩の満月が、まだ空高くかかっている。

うっすらと天高く満月が
湿った砂の上を、裸足になって走ってみた
背後から朝日が昇っている
位置を説明する看板
西欧人が入ってくる前、ここにも先住民がいた
ここには、いろんな海の哺乳類が子育てにやってくるんだって

モーテルをチェックアウトして、一路ロサンゼルス方面へ下る。
しばらくは海岸線を見ながら走るのだが、海から突然モロ・ロック(Morro Rock)の巨岩が見えたときはびっくり。

モロ・ロックは自然保護のため、一般人は入ってはいけないことになっている

途中、以前住んでいた町に寄って、よく通っていたラーメン屋でお昼を食べ、無事に帰宅。

6日間、飼い猫はずっとお留守番。
給餌機、給水機を置き、砂をたっぷり入れたトイレを2つ用意していったので、大丈夫だった。心配だった蟻も、餌にはたかっていなかった。
驚いたのは、水をやっていなかった植物たちが、意外にも元気だったこと!
ブーゲンビリアなどは、むしろ花が咲いて、水をやっていたときよりも元気だった。(ブーゲンビリアは乾燥に強い←後で知った)

ー 完 ー