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ピナクルズ国立公園とサンフランシスコ・サンシメオン(3/6)

3日目:北側のウォーターフロントを中心に散策

モーテルは、バンネス(VanNess Ave.)という通りのすぐ近く。
以前住んでいた場所のそばにも、同じ名前の通りがあったので覚えやすい。
このバンネスからバスに乗って北上し、海の近くで降りて、東方向へ歩くと、フィッシャーマンズワーフがある。

サンフランシスコを走っているバスは、Muni(ミュニ)という可愛らしい名前がついている。
Muniバスに乗るために、支払いのシステムを検索したが、1Dayパスを買うと楽でお得($5)だとわかったので、3人分をネットで購入した。
だが実際は、パスを見せる機会は全然なかった。だれも料金を支払っているかなんて、チェックされていない。運転席側の一番前から乗ればチェックされるかもしれないが、後ろ側から出入りすればほぼ無銭乗車状態だった。

バンネスを終点で降り、ジェファーソン(Jefferson St.)通りを東へ歩いていくと、土産物屋の大行列。チョコレートのギラデリスクエア(Ghirardelli Square)が目についたが、お土産をここで買うため、最後に寄ることにした。

途中、アーティストの作品を展示している一画があったり、ジュース屋さんの前に、巨大なジュースが置いてあったり。

リアルな目。大きすぎ!

フィッシャーマンズワーフでは、フィッシュ&チップスを食べた。美味しかったが、高かった。(蟹も食べたかったが、高すぎて躊躇してしまった)
チップスはただのポテトフライだけど、皮がついているせいか、ポテトの風味がしっかりついていて、2日目のイン・アンド・アウトバーガーのポテトフライよりずっと美味しかった。

フィッシャーマンズワーフ

娘がポキを食べたいというので、ポキのレストランに行き、その後また徒歩で、一番くねくね曲がった道と言われている、ロンバードストリート(Lombard St.)へ。

ロンバードストリートの一画は、車道の横に歩道の階段がある

ロンバードストリートの両脇に階段があるので、それを下から上へ登ってみた。観光客がたくさん来ていた。
それでも、この道沿いに住んでいる人は、日常生活を営んでいる。こんなところに住むなんて、私には理解不能。出入りするにも、いつも大渋滞で、大変だろうに。

ロンバードストリートでは、車は上から下へ向かう一方通行。海が見えて、見晴らしは最高!

その後、アルカトラズツアーに参加しようとしたが、来週まで予約は取れないと言われて断念。
ピア39で、クラムチャウダーを食べた。本当に美味だった。
酸っぱいサワドウブレッドが苦手なので、パンに入ったクラムチャウダーではなくてカップに入ったものだったが、それで充分!

娘は天然石のお店などを喜んで見て回っていて、ここでは別行動。

ピア39から見えるアルカトラズ島。行けなくて残念
(私は昔行ったことがあるけど、旦那はない)

その後、ストリートカー(上に電線がついているバス)、Muniバスを乗り継いでギラデリスクエアへ戻り、お土産のチョコレートを買った。そしてまたMuniバスに乗って、モーテルへ戻った。