たけのこ

もういくつ寝ると赤ちゃんちゃんこ。

たけのこ

もういくつ寝ると赤ちゃんちゃんこ。

最近の記事

夏の終わりの番組を見ながら。 生活するのに不便の差が色々あるとしても、他人を信じられる能力があればきっと幸せになれるだろうな。コミュニケーションの取り方がわからない人間が抱えていく社会の中の自分の立ち位置への違和感や息苦しさ、から救うのは自分が自分を諦めてしまうことなのだろうかと家族を見ながら自分を振り返りながら思ってしまう。 ま、それでも生きてはいけるけど。

    • 一歩進んで

      今年の夏の息子の小さな変化 スマートフォンを機種変したのをきっかけに 位置ゲーをやりに毎日散歩に行くように 自分の意志で外出するのは 中学の時に不登校になって以來。 身支度をして靴を履き玄関を出る 白かった細い腕もすっかり日焼けし 見守ってきた身としては嬉しい変化だ。 しかし先日外出先で振られた雨に 慌てて走った為に足首を捻り ぱったりと散歩は中断。 まあ、彼の人生やし と落胆はせずに。 それから少し経ち爽やかな季節になり 息子は夏中締め切っていた 自室の雨戸を開け放

      • 二十歳の日

        さて、二十歳の祝いの会の日。 本人とは前もって話し合い、欠席である。 式典当日である本日 成人式には触れずに 好物でも買おうかと夫と息子と街へと外出。 夫が「成人式って何日だっけ?」と唐突に言い出す。聞こえない振りで無言でいたのに しつこく聞いてくるので「今日」だと答える。 夫は「次女の時までは大分あるね」と。 私は心の中で「ここにいる息子は本日ですけどね」と泣きそうになる。 久しぶりに外出した普段着の息子が頭を抱えた。

        • 成人式まで1年

          引きこもり息子がもうすぐ20歳になる 恐らく来年の成人式は欠席するだろう ただ本人に尋ねると 写真は撮っておいてもよいかな? と、写真館などには行きづらいので 家で撮影したい、と さて、そうなると 服が無い スーツでも作っとくか? しかし、店まで行けたとしても セルフカットの髪と中学生みたいな私服の 息子の現在の身分を質問されたりすると 親子共々ダメージ喰らいそうだな というかそんなお客が店内に来たら どん引きするよね店員さん 体のサイズ測って ネットで買うか

          不登校生の高校受験

          息子が中学で不登校になり迎えた進級 中学3年生が永遠に続くわけはなく 進学先を探さなきゃいけない 支援級にいたとはいえ情緒級だったので、普通高校で受け入れてくれる所 不登校生を受け入れている高校に数回見学に行き、部活動体験にも参加して本人も受験しても良いかもと意思表示していた先で進学の相談をした。 何故か理事長みたいな(先生では無い)人に「お母さん甘やかしてるでしょう」「うちを受験するなとは立場上言えないけど、合格したいなら明日から中学校に登校させてください 」「あと

          不登校生の高校受験

          まあ、ぼちぼちと

          中学ならともかく、高校は不登校では進級出来ないわけで。息子も元不登校の現引きこもりというステータスに変化しただけで、日常はそんなに変わりは無い。 学校には行けてない中学時代は 顔つきも険しく家族との会話も殆ど無かった。 そこから19歳の現在 機嫌だけはバランスがとれている。 親として考えはじめれば 心配のタネはいくらでも掘り出せるけど もう考えすぎて考える気力もありません。 マトモな親なら「働け」とか「自立しろ」とか何とか手立てをとるのでしょうが もしかすると、

          まあ、ぼちぼちと

          夏休みを前に

          夏休み明けに宿題が提出出来ず教師に個別指導を受け不登校から最悪の結果を迎えた生徒さんの記事を読んだ。 息子と同じようなキッカケでの不登校に心が酷く傷んだ。 中2の夏、吹奏楽部のマーチング練習で連日暑い中の体育館練習でバテていた息子は夏休み明けに宿題を提出する事が出来ず「支援級の」担任に個別指導として長時間叱責されパニックを起こし、 翌日から登校出来なくなった。 もうそこから5年になる 家族が付き添えば外出出来る様にはなったが、未だに一人で出歩くのは難しい。 当時は

          夏休みを前に

          何年振りかの健診

          お知らせが来ていたので軽い気持ちで申し込んでいた息子の健診 前々日から 「行きたくない」とイライラしだす。 なので私が「キャンセルしようか?」と言うと、「それも迷惑になるから」と断っちゃいけないという、 こだわり発動。 この行動へのこだわりが 生きるのに疲れたり気持ちが不安定になったりの元なんだろうなあ。 病院の待合室で、注射後の息子の腕を見ると真っ白で細い事。 病院の照明のせいかなあ? ちょっと現実(引きこもり) を突きつけられ 軽く泣きそうになる。 出かける前は「病

          何年振りかの健診

          8050

          お題の「8050」 ええ、あれですよ 我が家も予備軍親子です。 息子は現在19歳ですが 絶賛引きこもり中 そして、親である私も 「隠れ引きこもり」 家族以外と会話がないという 定義のやつですわ。 で、そんな私可愛そう!とか 書きたい訳では無いのです。 現状をネットの風に晒して スッキリしたいだけです。 あと、何とか息子を働かせたい! とか意気込んでるわけでもないです。

          はじめに

          日常生活で、ふと思いつくままにあれやこれやをtwitterに投稿していましたが 誰々さんのファンという立場でtwitterでは呟いているので、自分が至らん発言をした事で第三者を不快な気分にさせてはいけない。 かといって頭に浮かんだ「コレ」を自分の中から切り離したくもあり 要は60代に向けての脳トレみたいなもんです