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私が惚れた町、フィンドホーン。

こんにちは、たけのこです。

以前、自己紹介の記事で少し書いたのですが、
私は数カ月間、スコットランドの北部にあるFindhorn Foundation(以下、フィンドホーン)と呼ばれるエコ・ビレッジで暮らしていました。

※エコビレッジって何?って記事はまた別に書きたいと思いますので
それまでは、"地球に優しい暮らしを実践しているコミュニティ"と捉えておいてください。

私がフィンドホーンに出会ったのはもう4年も前になってしまいますが、
春、訪れたその場所は美しくて、温かくて、
そこには持続可能かつハッピーな暮らしのヒントがたくさん隠されているように感じられてすっかり魅せられてしまいました。

それから何度かに渡って滞在を繰り返した私から、皆さまに少しですがこのコミュニティの魅力をご紹介したいと思います。
まずは、最近ホットワード(?)なサステナブル/オルタナティブな暮らしを実践するフィンドホーンファウンデーション(以下、だいたいフィンドホーン)の概要をお伝えしようと思います。

フィンドホーン・ファウンデーションとは

フィンドホーンは1962年設立(60年以上前!!)で、
ヨーロッパのなかでもかなり歴史のあるエコビレッジとして有名です。
当時、職を失った3人が仕方なく荒れた土地にキャラバンで共同生活を始め、
お金がないので仕方なく始めた野菜づくりから、
その歴史は始まります。

いまでは、そこの暮らしは一人当たりのエコロジカルフットプリントがヨーロッパで最も少ない値であるともいわれています。(うろ覚え...汗)
常時約200人ほどのメンバーと世界中から集まるゲストが2つのサイトに分かれています。
(海岸近くと小山の上。海山どっちもあるよ。)
一年を通して、ワークショップやリトリート、カンファレンスが催されていて、その傍らで畑を耕したりしながら生活を送っています。
また、ワイダーコミュニティと言って、直接関わっているわけではないけれど何かしら連携しながら仕事をしている地元の人などを合わせるとそのコミュニティ規模は1000人以上とも言われ、
周辺の街を巻き込みさまざまな活動をしています。
(例えば、ベーカリーや学校など)

場所のイメージがわかないという方へ、映像はこちら!!
こんな風にCNNでも取り上げられています。
(最初の3:40だけ。)

また、エコビレッジとして紹介しましたが、
実はスピリチュアル・コミュニティとしても有名で、
(怪しくないよ!といいつつ、たけのこは最初かなり怪しみました。)
サステナビリティからスピリチュアリティまで(マインドフルネスとか)様々な関心を持った人たちが集まってきます。
なので、いつもヨーロッパだけでなく世界各国からゲストを迎え入れています。
日本でエコビレッジというと、少し閉鎖的なイメージがありますが、
このオープンさも魅力のひとつです。

また、なぜか、日本人うけがよく、実際にこちらに移住している日本人の方も多いので日本語ホームページもあります。

実は、ここからが本題で、
自分の体験を踏まえた魅力をご紹介したかったのですが、
長くなりそうなので、また今度書くこととします。

スコットランドに行った際はぜひ、遊びに行ってみてね!


たけのこ。

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