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【ブルアカ考察】ヘイローについてのプチ考察

 難しいのでまだ本格的な考察はしていない。がんばる。
 この記事ではヘイローが誰にあって誰にないのかと、それについて簡潔に考察する。眠いのでゆるめに。
 最終編までのネタバレを含むので注意。



1:ヘイローがあるもの

  • 生徒(アリスを含む)

  • ユスティナ聖徒会の複製

  • 飛行船

  • 体操服ユウカのドローン

  • デカグラマトンの預言者

  • ヒエロニムス

  • キヴォトス


2:ヘイローがないもの

  • 先生

  • 生徒以外のモブ

  • ゲマトリアの皆さん

  • 無名の司祭

  • 無名の守護者

  • デカグラマトン(自販機)

  • グレゴリオ

  • ペロロジラ

  • シロ・クロ

  • ゴズ

  • 大体の物品(オートマタとかも含む)

一部はもしかしたらヘイローかもっていうのがある。

 まずグレゴリオについて。同じ☨COMMUNIO SANCTORUM☨であるヒエロニムスにはヘイローがあるので違和感があるが、ここでグレゴリオの登場シーンを見てみよう。

 この動画の6秒あたりに映っているが、グレゴリオの背後にある金色のやつがぽわ~~って出現している。
 これがもしかしたらヘイローにあたるかも……ちなみにアンブロジウスの背中にもこんな感じのがある。予想が正しいなら、☨COMMUNIO SANCTORUM☨はみんなヘイローを持つことになる。

 ベアトリーチェについて。

めっちゃかっこいい そうりきせんボスにほしい

 メインストーリーで戦うとき、光の輪が背後に浮かんでいる。
 この輪はベアトリーチェが倒れるときに気持ち悪いくらい縮んだり広がったりし、最終的に消える。
 ヘイローは持ち主の意識がないときに消えるということは有名だが、ベアトリーチェはこの戦いのあとに捨て台詞を残すなどするので、輪がなくなった際に彼女の意識が無くなっているかは微妙。ゲーム的な都合とも考えられる。


3:プチ考察

 まず、生徒のモチーフとのつながりについて触れたい。
 生徒にはおそらくみんな何かしらのモチーフがあり、それは神だったり天使だったり悪魔だったりするだろうが、それがヘイローに表れている場合があると考えている。
 たとえそうでなくとも、生徒の運命のようなものを反映しているのは間違いない。
 これからいくつかの生徒のヘイローを例に出すので、適宜こちらのリンクを参考にしてほしい。

 例えばホシノのヘイローを見てみると、それがホルスの目を表しているのがわかる。実際、ホシノは暁のホルスと呼ばれることがある。
 別の例として、正義実現委員会のみなさんのヘイローを見てみよう。筆者の調べが浅くてそれぞれのモチーフはわからないが、どのヘイローも赤いという共通点がある。これは偶然なのだろうか。
 また別の例として、フウカのヘイローも例に出してみる。フウカはゲヘナの給食部長としてめちゃめちゃに頑張っているが、そのヘイローにはおにぎりが映っている。
 結局何が言いたいかというと、ヘイローが生徒の人生を表してたりするのだ。「生徒の現状によって形が変わるんじゃない?」という反論を受けそうなのだが、ここでシュンと幼女シュン、ホシノと過去ホシノのヘイローを見てみると、それぞれ形が同じなのだ。なので少なくとも、年齢やその時々の性格によって形が変わることはない
 年齢によって変わらないということは、産まれたときからヘイローが決まっていたということ。(キヴォトスにおける「産まれる」についても考察したほうがよさそうではある)ここから考えを広げると、最初から生徒の運命は決まっているとも思えるが、本当だろうか。
 ここでモチーフの話に戻ってくるのだが、シロコがアヌビスになった際、「最初からすべてを滅ぼす運命だった」的なことを言っていた。実際は先生に敗北してすべてを滅ぼすことはできなかったので運命が実在するというわけではなさそうだが、(少なくとも色彩に触れたなら)モチーフに関連した行動をとるようになるのがわかる。じゃあ色彩と関係ない普通の生徒はどうなん?となるわけだが、こちらもモチーフと行動や能力、名前などが関連していると思う。ただどのくらいモチーフが表れるのかというのはよくわからない。
 いずれにせよ、「意思以上運命未満」なものはあるはずだ。というかそういうのがモチーフともいえる。

 まとめると、生徒には「意思以上運命未満」なものがあり、それがヘイローに表れる場合がある。
 余談だが、なぜこんな何の役に立つかわからない考察をしたかという話をしたい。実は今ノアについて考察しているのだが、そのモチーフはほぼ確実にノアの箱舟のノアだ。だがその要素がどれだけ彼女に反映されているかは疑問なところで、少なくともキヴォトス(ギリシャ語で箱舟を意味)やアトラハシース、ウトナピシュティムには関係ないと考えている。理由は名字の生塩を連想させる出来事が聖書にあって……先生!早口オタクにならないでください!!


 次に、デカグラマトンの預言者について。現在確認されている預言者のケテル、ビナー、ケセド、ホド、マルクトのいずれにもヘイローがある。ただし、デカグラマトン(自販機)にはヘイローがない。
 こいつらがヘイローを持っているのはほぼ確実にデカグラマトンが関係している。というのも、ホドの登場シーンではホドが預言者として目覚めるような場面が映されるのだが、その過程でヘイローが出現しているのだ。ということで、「デカグラマトンの預言者だからヘイローがある」というのは確実だと思う。


 今度はアリスについて。アリスは無名の司祭の被造物であって、つまり無名の司祭はヘイローまで含めて生徒を作れることになる。生徒=忘れられた神々ということはほぼ確定なのだが、無名の司祭は忘れられた神々と敵対していたので、なぜ生徒を作る技術を持っていたのか気になるところだなお、無名の司祭と守護者にはヘイローがない。


 最後にキヴォトスについて。なぜヘイローがあるのか本当にわからない。いくつものヘイローがあるように見えるが、そういう模様のヘイローなのかもしれない。
 いくつかのスチルではサンクトゥムタワーを中心としてヘイローが展開されているように見える。また、虚妄のサンクトゥムにも同じことが言える。
 もしグレゴリオやアンブロジウス、ベアトリーチェの背後にあるものがヘイローにあたるのなら、「ヘイローは頭の上にあるとは限らない」という点はキヴォトスに関する考察の一助になるやも。
 ヘイローそのものに大きく関わる重要な要素なので、このくらいにしておく。


終わりに

 30分だけ考察しようとしたら1145141919分も考えてしまいました……
 ガチ考察を求める先生がいたらごめんなさい 別次元の筆者ががんばります


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