映画「ダイナー」を見て感じたこと。
DVDで観賞。
最初に断っておくと中盤以降、早送りでした。
オープニングからきつかった。
蜷川実花監督は映画的センスは皆無だと思う。ただただダサい。幼稚。作品に込めるパッションが感じられない。
一番キツいのはそのダサさ。文化祭で学生が作ったような雑さ。あえて狙ってるんだろうけど寒いし痛々しいし、そういう演出にする必然性を感じられない。何て言うか一つ一つのシーンに対する志が薄っぺらい。浅薄。
多分、人間というものに興味がないんだろうな。
自分は写真が好きなんで写真集なんかを拝見してて薄々感じてたんだけど。
当然ながらそういう作品があっても良いんだけど、謎なのが何でこんな監督を映画会社は有難がって持ち上げてるんだろうと不思議でしょうがない。
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