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居酒屋にて

~はじめに

ここまでお越しいただきありがとうございます。伝わらない部分があった場合の補足がありますので、最後までお読み頂けるとありがたいです。

居酒屋にて
久しぶりに集まった、高校の時の面子。
「〇〇〜、〇〇ってば起きろよ〜」
肩を叩くが反応がない。仕方ないので、おしぼりを顔に投げつける。
するとワンテンポ遅れて、変な呻き声をあげながら起きたようだ。
「だから飲みすぎるなって言ったろ?」
「久しぶりに集まったからって、○○ってば調子乗って飲み過ぎ」
「今日はもうお開きにするか?」
「私、明日早いからお先に」
「じゃあ、今日はお開きって事で。お疲れ様~」

そう言って、僕はメガネを外し床についた。

おわり


解説

一応、解説を。

至って普通の飲み会のようで、現実かのように違和感なく振る舞っていますが、最後のオチで実はXRで各自。自宅での飲み会でした。って言うような感じでした。

現実の刺激を与えることは、現時点で可能ですし、昨今の情勢的にも現実で対面することと同じような体験がXRで出来ることが強く求められるのではないかという観点から、この文章を書くに至りました。

解説すると恥ずかしい()

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