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スケボー歴1か月のおっさんスケーター、動きながらのショービットに苦悩

天気が良ければ2日に1回くらいスケボーをやりたい。

本当は毎日やりたいけど、毎日やると体の痛みが回復しない。

それどころかむしろどこか痛める。

42歳とはそんな年である。


遠くのオーリーより近くのショービット。

ということで先日初めてショービットをメイクできたのだが、今日はその復習と、走りながらのメイクを目指してみた。

結果は…やはり難しいですねー。

今日も朝練して止まってのショービットのメイク率は上がってきたのだが、その精度が課題になってきた。

細かく言うと、デッキが180°回りきってないのだ、170°くらいで着地してしまう。

https://www.instagram.com/stories/highlights/17846892272143842/

後ろ足のしゃくりの強さが足りないのか、フロントを浮かすタイミングとデッキをしゃくるタイミングが合ってないのか。

結果的に俺のショービットは170°しか回らない。

一瞬で強くしゃくって前足でキャッチして、その後に後ろ足を乗せる。

このイメージでやってるのだが、180°回ったと実感できるショービットの完成度は10%くらいか。

そんなこんなを練習しながら、先日観た動画の「スケボーは動きながらやるもんだ」という言葉が頭に残っていたので動きながらのメイクにトライしてみた。

うーん、これがまた怖いのよ、めちゃくちゃ。

腰が引けてるからデッキも回らないし乗りにも行けない。

結果、膝が棒立ちになり転倒です。

動きながら回ってるデッキに乗りに行くって考えてみるとかなり怖いですよねー。

それでもやらなきゃ始まらないので果敢に攻めたら、中途半端にデッキに乗ってすっ転ぶの繰り返し。

足首の同じ個所にデッキがぶつかり悶絶すること2、3回、ついにはその個所が腫れてきたので終了です。

止まってやっても実際は動いてメイクするもんだから二度手間なんですけど、それはある程度止まっての成功率が上がってからの話なんでしょうねー。

ショービットはオーリーより怖いという意味がやっと分かりました。

オーリーはデッキが回らないですから。

後ろ足をしゃくる時は一瞬で強く。着地はとにかく膝を柔らかく使う。前に飛ぶ意識もいるのかなあ。

自分の体がすこぶる固いのを思い出し、最近は毎日ストレッチも欠かさないのです。

ほんとこの年になると何やるにも体と対話しないと話にならない。

「お前何をやってるんだ?」という冷ややかな声よりも今は楽しさの方が上回ってるので、この調子でスケボーを頑張りたい今日この頃でした。

転んでも心が折れないから今は楽しいんだよなあ、きっと。

自撮りした自分のショービット(170°バージョン)を見ながら一人にやけてるからね(笑)。

次こそ、動きながらのショービットメイクだ!という意気込みで頑張ります。


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