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耕運機デビュー

今まで花壇のような家庭菜園でした。〈大きなプランター〉で作物を作っている感覚で、作業は当然ながらすべて手作業。「腰が痛い」「筋肉痛がぁ」などと言いながら、楽しんでいました。何せ趣味ですから・・・。


〈花壇のような畑〉

が、面積には当然限りがありプランターに白菜やらブロッコリーやらトマトやらギュウギュウに植えまくっていました。
そんな姿をじーっと見ていてくれたご近所さんは神様でした。
きっと、野菜たちが哀れに見えたのでしょう!

この度、なんとなんと‼ 
畑を自由に使ってもいいと言ってくれたのです!
ありがとうございます!
感謝いたします!

が、本物の畑っていうのは・・・・・広すぎる!
くわやらスコップ使ってエンヤコラ・・・なんてアラカンの夫婦には無理でございます。
ということで、、、、

耕運機君を迎えましたぁ!

ようこそわが家へ。

本日、耕運機デビューをしたのです。手押しのとってもかわいいサイズなので耕したのはたった2畝分です。


〈本物の畑は広すぎる〉


人生も下り坂の二人がなぜ、今更畑なのかといいますと、【病気との向き合い方から野菜作りへ】という記事に書かせて頂いた通り、自身の健康を考え、無農薬・無化学肥料の野菜作りに挑戦したかったからです。その為にこれはいい!と思った竹チップ&発酵竹パウダーがどのように作用するのか、実験をする必要があるのです。お借りした畑は昨年まで田圃だったところ。ということは、粘土質の土なので畑としては水はけが悪いんじゃないのかなと、素人判断。


〈発酵竹パウダー〉



そこで土、ではなくて、3ヶ月嫌気発酵させた竹パウダーを大量投入して鋤き込みました。ちらっと頭の中で
「竹パウダーの大量投入は窒素飢餓が起きるじゃん」
と浮かびましたがここは素人の強み、
「発酵していい香りがしているんだからもう大丈夫かも。一遍試したろ!」

肝心の苗ですが5月というとこの辺りでは中途半端みたいで、周囲の農家さんの畑を見渡せば夏野菜はぐんぐん大きくなっております。
これからとなると何植えるんかな。でもすぐ植えたいしな。(素人はせっかちです)
というわけでとりあえず、植えそびれていたスイカと今が植え時のやぐらネギに決定です。(育つんかいな?)


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