「存在を証明できない私たち」補足
というか、X(旧Twitter)への連続ポスト転載。
たいしたことじゃないのですが、こんな気持ちで書きはじめたんですよーという内容です。
化学物質過敏症について正しい情報や実態を伝える本等は、僭越ながら自著を含めてすでに多数存在しているものの、未だに世間の深部へ届かない印象が…
そこで発症者や周囲の声をもっと広く、そして一人の作者へ集約させることで「知らない人へ伝える」モノ作りをしたい、というのが主な狙いです。
▼ マガジントップ
もちろん今までも個人やグループで体験談を発信されたり、声を集める機会というのはあったと記憶していますが、一人の作者を通して一つの作品にしていくことで、散らばった声が一つの大きな塊になって世に訴えかける力になれば…と思っての試み
▼ 序文のようなもの
なのでどちらかというと知らない人向けかな。
国や公共機関、企業へ訴えかける力もなく、残念ながら同症状の方を癒す力もない私ですが、絵本やパンフや漫画を見ていただければ分かるとおり、知らない誰かに伝えることはやや得意らしいので、そういう方向です。
▼ 化学物質過敏症を知らない人でもスッと入って読めるように、導入部分を2回に分けて、この旅へといざなってます
まだ始めたばっかり暗中模索で、もしかしたら途中で失速したり無様に墜落するかもしれないし、増悪して離脱することもあるかもしれない。でもまぁとにかくやってみます。
▼ お話おうかがい第1号
最初なのでちょっと長くなってしまいました。真美さん、聞かせてくれてありがとう。
次回更新は3/4を予定してます。
▼ 著者について
▼ 近著
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