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【東京_011】心の声に耳を傾ける

こんにちは!服部恭子です。
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東京長期出張がはじまって10日間が経ちました。
この期間での心境の変化は大きく、環境を変えること、整えることの大切さを改めて感じています。


ここで大切なのは環境だけでなく、意識を変えるということも同時にとても大切だということです。


確かに環境変えるというのは手っ取り早いのですが、今回の場合だと2ヶ月半後には家に戻るわけです。その時に自分自身の意識が変わってなければ意味がなくて…だから、本当に毎日が良い意味で訓練(笑)


わざわざ東京に?この金額をかけて?本当に大丈夫?という心のどこかで生まれる声とひとつひとつ対話をして、自分自身の中で腑に落ちる感覚と覚悟を得るというところがひとつの課題でした。


東京に到着するまでの新幹線中、そして、到着してからの数日、意識して、自分の心に問いかけ、対話を続けました。

到着してからは、ホテルと身体が少しずつ馴染んでいくまで数日かかりました。特に、到着翌日は、空調と相性が合わずに5:30に目が覚めてしまいましたが、今思えば緊張したこともあったのだと思います。


最近は、生理痛の影響もあり8:00までゆっくり休んで朝を過ごすようにしていました。来週くらいからは7:00起床予定。

そう!東京に来て読書時間が格段に増えました。とても嬉しい。この数年は読書の時間は格段に減っていたことを痛感しています。


本を読む時間が増えると、インプットと同時に思考が動き出します、自身に問いかける言葉の数も増え、視点が増え、浮かんでくる言葉の質感も変わってきています。


この感覚はとても久しぶりで、嬉しく、ペンをノートに走らせる速度が上がってくることを実感するのも、今の私にはちょうどよいリハビリだったりします。


今回の東京長期滞在を通して、自分と対話する時間が増えたからこそ、自分がずっと後回しにしていた課題とも向き合えました。


ミッション、ビジョン、バリューって、完璧主義者になろうとする自分を取っ払いながら言葉にする時間。

いつでも、どんな時でも、自分に向き合うということは出来たはずだけれどずっと出来てなかった。だから、私は今この場所で、心に向き合うきっかけをもらって、有難い日々を過ごしています。帰ったら息子をたくさん抱きしめようと思います。


自分のことを後回しにしたり。自分の声を見失うと、結局「何が大切だったっけ?」という目的のない旅をし続けるようになってしまうんですよね。


仮でもいいから、途中で変わってもいいから「行きたい場所を決める」まずはそこからだってことを改めて自分に言い聞かせた。そして、決めた。だから、やりたいこともやらなくていいことも、ちょっとずつ明確になってきました。


心の声は、日夜問わずにさまざまな声が聞こえてきます。
本当に否定や批判、評価の声が多くなっていた自分に対して、少しだけ優しい言葉をかけ、事実を事実とし、評価してむやみに傷つけないことを最近は選択できるようになりました。


この変化を知り合いの経営者さんたちに伝えると、
他の経営者さんたちも

・自分を責めていたり
・眠る前にひとりで反省会をして寝ていたり
・自分の不安を埋めるように頑張り続けてたり
・なんとも言えない虚無感を抱えていたり
・誰にも相談できずに孤独なっていたり

という姿が見えてきました。


自分自身が自分の一番の味方であれたら。
事実を捉え、一緒に作戦を立て。
決して責めたりせずに、温かく見守ることができたらなら。
もっと人は良い状態で日々を過ごせるんじゃないかと思うのです。

私が作っていく世界の中で、
この自分自身が自分の一番の味方でいるって、とても大切な感覚です。よき理解者であることができたら人はもっと心が解放されると思っています。安心できる毎日を過ごせると思っています。


そのために私は何ができるかな?
と、自身に問いをかけています。
今はお話を聞くしかできないけれど…
やりたいことが少しずつ見えてきているような気がします。
そんな道の途中です!


それでは、今からライブ配信行ってきます♡


恭子

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