どケチ『Kくん』から学ぶ!ケチと節約家の違い語っていい?


おばんでやす〜。ちゃんみおです!!


□こんなドケチの人いるんやって度肝抜かれた(笑)

『こんなケチな人いたんや』と度肝を抜かれることって体験したことある?(笑)

まぁ、今日は『どケチのKくん』について話そうと思う。ってか頼む聞いてくれ!!


そこまでケチを貫いていると『ケチのプロフェッショナル』やん!って本人には気づかれないように心の中でいつも呟いている。

あまりにケチのプロすぎて、仕事の流儀のテーマ曲でもある《progress 》流れてきそうじゃない?と思ったりもするねw


そのKくんは、紛れもないどケチ野郎なのだ。Kくんがイマイチ人生うまく行ってないこともそれに繋がってるな〜と感じたので、みんなにシェアしようと思う。


どのくらいケチかは、わたしが勝手に命名した事件が物語っているので、とりあえず3つ紹介しよう。

(※Kくんの「K」は適当につけたので本人との関係は全くありません)

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□どケチのKくんが起こした事件

1《今日はワンコインでええよ?事件》

これは何かというと今でも面白話のネタで使うことがあるんだけどさ、多分Kくんと初めて会ってそんな日数が経ってない時にご飯に誘われて初めて一緒に食事しに行ったんよ!

わたしは基本相手が女子でも男子でも、初めてだと1対1でご飯とかハイレベルすぎてかなり緊張するからお腹が空かなくて、絶対少食になるのね。

だからその日も、せっかく美味しい定食屋さんに行ったんだけどわたしは見事な少食っぷりを発揮して注文したのは『ミニうどん』のみ(笑)

もはや緊張しすぎてお腹も痛かったし(笑)

そんなわたしとは対称的にKくんが注文したのは『大盛りカツ丼セット(ミニうどん付)』

そして食事が終わってそろそろお会計かな〜なんて思ってたらKくんが放った一言がこちら↓

【今日はみおちゃんワンコイン(500円)でええよ】


『は?????????????????』


いや、これを読んでくれている人は『え!Kくんいい人やん!ワンコイン(500円)でいいなんて優しいやん』と思うだろう。

違うんだ。

わたしが食べたミニうどんは299円。

Kくんが食べたのは1300円の大盛りカツ丼定食。


どう考えてもわたしは自分が食べた対価に対して多く支払うことになるのに、なぜKくんはこんなにも清々しい顔で、高級焼き肉を10人分ぐらい奢った人みたいな面でこっちを見ているのか?(笑)


そしてそこからKくんは持ち前のケチ力を使い、さらに驚きのケチ力を見せつけるのだった。

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2《結婚したら奥さんと生活費割り勘にしよう!事件》

わたしについてはこれはかなり信じられないというか、耳を疑う事件なんだけど、、(笑)

ある日、よくある結婚したらどうしたい?みたいな話を何人かでしてたのね、そしたら家計の話になった。

Kくんはさも当然かのように『そうだな〜、俺は家賃と電気代払うから奥さんには食事代と水道代払ってもらおうかな』

とさらっと言いのけた(笑)

え!!!!!!普通全部男が払うんじゃないの?確かに女性もバリバリ働く世の中になったけど、そんなシェアハウスしてる住人との契約みたいな感じなん?

もし、奥さんが妊婦になったらその時だけ生活費は全額払うとKくんは言ってたので、じゃぁ子供を生むという重大な仕事に対してKくんにお金払ってもらおか?と言えるような強い奥さんだったら面白いなと思った(笑)

これは最近の人達どうしてるのか聞きたいな。

多分予想だけど、Kくんは結婚式や披露宴のお金も割り勘で払えって言いそう(笑)

Kくんの将来の奥さんご愁傷さまです、、

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3《師匠!俺ブラックコーヒーで!事件》

これは今回の本題にもなってくるある事件。

Kくんには仕事のアドバイスをもらってる師匠がいて、その人に夜中わざわざ時間作ってもらって色々教えてもらったり、特別に個別で教わったりしてるのね。

その師匠にはあらかじめ、テキストやコンテンツ代として3万円ぐらいのお金を払ってるんだけど、その3万円を払ってるだけでかなり威張っているKくん(笑)

普通は特別に時間作ってくれて個別に教えてくれたり、良くしてくれている人に対してお金を払うとかまではいかなくても、お菓子とか飲み物とか買って渡さんかな?ってワタシは思うわけよ(笑)

そしたら、師匠もこの子は気の利く子だ!もっと面倒を見てあげよう!ってなるわけじゃん?

それは下心ではなく、ありがとうの気持ちであって社会を生き抜くために必要な力でもあると思うんよ。

むしろ、こんなことでしか恩返し出来ないのが申し訳ないな〜とか思うでしょ?って思うんだけどね(笑)

しかし!!!どケチ専門家のKくんは違ったw

「お菓子とかコーヒーとか何か包んで持っていって渡したら?」とわたしがKくんに助言をすると、、

Kくんはそんなの間違ってると言わんばかりにこう言ったのだ↓


【いや、だっておれお金払ってるやん3万円。あと成果だせばいいだけだろ!ニコッ】


ぎょぎょ!!!!!!!!??????????


(※ちなみに師匠の証言によると、師匠が休憩にコーヒーを買いにいこうとした時、Kくんもコーヒーいる?と聞いたら「うっす!ブラックで!」と答えたらしい。いや、師匠に気を遣わせてどうするんだよって話w)


もうわたしは言葉を失った(笑)


結果を出すのは当たり前。【与えてもらった物以上のものをお返しすること】に意味があるのに、、

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□節約とケチを履き違えたらヤバい

読んでもらったKくんの事例をあげるとキリがないので、ここで終わるけど、、車でついでに通り道だからと送ってあげた友達に交通費を請求したり、、とかまだまだ話したりないわ!!(笑)

おっと、、話しを戻そう。笑


つまり言いたいのは、『ケチ』と『節約』を勘違いしてる人多くない?って事を口酸っぱくして言いたい!!!!!!!!!

会社員であれ、美容師であれ、アパレル定員であれ、起業家であれ、自営業であれ、誰でもみんな職問わず、聞いてほしい。

現代で成功したければ大盤振る舞いするべきところと、節約するところを見極めようね!!!!ってこと。

〜Kくんに働かない見えない力〜

Kくんは自分の事になると全力で頑張るし、実は努力家で真面目ないいところもあるんだよ。

じゃぁなぜ、あと1歩がのし上がれないかというと『他人の力が働かない』から。

Kくんは根っからのケチで、毎分ケチで、毎秒ケチなので、師匠にプラスの気遣いが出来なかったよね?

だから師匠からの見えないチカラが働かない。

コレ教えてください!ってお願いした事に関しては師匠は優しいから教えてくれると思う。でもそれ以上は師匠から進んで助けてくれない。

だって、今天秤にかけると師匠のほうが損をしているから(笑

テキスト代は払ってもらってるけど、それはただの教科書代。

夜中に駆り出されて、その時間はプライベートを捨てて、①移動時間②移動費③労力④個別で教える時間⑤睡眠などこれら全部マイナスになってる師匠が、何もしないKくんの後押しなどするもんか!って感じでしょ!?w


〜成功者に働く見えない力の真相〜

よく、『見えない力がわたしを導いてくれてここまでこれました!!』って成功者がインタビューで語ってるの聞いたことない?

それって結局は本人が気づいてないだけで、影で支えてくれている人がいる証拠なの!!!その他人からの助けが見えないチカラになって自分を助けてくれるわけ。

そしてその力は、その人が相手にプラスの気遣いをした分だけ、相手に感謝されて、『よし、この子に力を貸そう』ということ。

そういう、いわゆる成功者をわたしは何人も知ってるけど、その人たちは自分が損をしてまでお世話になった人に尽くすことを知ってる。(結局、自分が相手にしたことが損をすることにならないって知ってるから)


Kくんのように自分の利益になることはお金と労力をかけて、、みたいな奴だと無理ってこと!(Kくんごめん。w)


お金の話をすると、お金を出すところは思いっきり出して、節約するところは思いっきり節約する

これを分かっている人が成功者になれるのだ。


成功者=お金を使うのを惜しまない節約家


□年間約1億稼ぐわたしの親友はみんなに愛される真の『節約家』

突然だけど、年間稼ぐ親友の話をここでしたい。

親友は、年間1億近くも稼いでるからかなりお金を持ってる方だと思う。でも普段の服装はGUとユニクロ。出かけるときやちょっと大事な時はZARAででかけている(笑)

勿論、さらに大切な商談や集まりのときはブランド物を着て行ったりもするわけだけど、、

基本そんなに高いものは買わないし、家賃もそんなに高いところに住んでないし、服も安心価格。外食もお金がかかるし、健康のことも考えて基本自炊。

それはそこにお金を使う必要がないから。そこに意味を感じていないから。


全身ブランド品を身にまとって、高級車を乗り回し、銀座で毎日シースーを食べても余裕で生きていけるけど、それをしないのは『節約』をしているから。

しかしその親友がとてつもなくお金を使う時がある。

それは、お世話になった人や、これからお世話になるであろう人、お世話になった人の知り合い、自分の大切な人への『いつもありがとう』の気持ちを伝える時。


ビジネス仲間との会は、美味しいお店を調べて仲間が好きそうなお店を選び必ず全て奢る。

誰かと会う前には必ずその人の最近の趣味嗜好を徹底リサーチしてお土産を選んで持っていく。

どんなに時間がなくても忙しい時期でも、困っているひとには睡眠を削って無償で自分のことのように考え対応している。

などなど。


他人から見ても、そんなに自分で何でもやってあげてたら損だよ?と思うぐらい人に対しての労力とお金は惜しまない。

それは、お金はそういう時にこそ使うものだと知っているから。

客観的にみると損をしているように見えるけど、コレに感銘を受けた起業家仲間が『おっ!こいつは可愛いやつだ!この人には恩がある。力を貸したい』と言って常に助けてくれる人がいるってわけ。


だから親友はピンチに陥ってもすぐに、だれかに助けてもらってすぐに元通り、それ以上に這い上がる事ができるのだ。

『これをしたい!』と思った時には、誰かしらがその希望を叶えてくれる人材を紹介してくれたりもするので、人脈も広がっている。


まっ!人に愛される人は、人脈で成長していくってのは間違いない。


□さいごに

みんなはどうかな?お世話になりっぱなしじゃないかな?

ほんのちょっとの気遣いで世界は変わるよ。


『節約だ!!!』って言って『ケチ』なことしてないかな?

今一度、『節約』だと思ってたことがただの『ケチ』になってないか考えてみてほしい。


Kくんは結局、『ほんとケチだよねあの人、、』と周りに言われて見えないチカラ(他人の助け)は働かず周りの人の信頼をなくしてた。

本人はいつ気づくのかな?


PS:Kくんへ。

こうゆうのは自分で気づかないと成長できないもんなので、わたしはあれこれ口出ししません。頑張って自分で気づいて!!






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