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219,780円〜自己投資と言い聞かせてこの歴史的円安の時代にiPad Air 13インチを買った人の話〜

初めまして。

かつてnoteをいくつか書かせていただいたのですが、納得いく作品を作ることができず、本業も忙しくなったことでひたすら投資に関する記事を漁るのみになっていました。。。笑

しかし今回、私にとって人生の転機になるかもしれない出来事が起こりました!

Airに新風。私にも新風。巨人にも新風。円安は向かい風。

Apple社から先日発表された、「iPad Air6 13インチ」を購入させていただきました!!

投資をしていればどれだけ愚かなことか分かるでしょう。
今は歴史的な円安です。訪日外国人が「日本安イネ〜!!」と遊びに来ているのに、本来もっと安く買えるであろう米国製の機械を買うことが。

今回購入した一式22万円も、円高に振れていれば15万円程度で買えたかもしれません。

それでも「今しかねえ!!」と思ったのです。
今日は久しぶりの投稿なので、なぜ今iPadを買うのか、リハビリも兼ねて雑談のようなテーマで記事を書いていきたいと思います。

拙い文章で申し訳ないのですが、せっかくなので読んでいただき、もし何かを購入する後押しになれば幸いです。よろしくお願いいたします。


理由①「iPad mini6が便利すぎたから」

私は元々母親のお下がりの古いiPadを持っていましたが、動画を見る板としてしか使っておらず、pencilも使っていませんでした。

また2017年モデルのMacBook Proを使っていましたが、正直Proである必要は全くありませんでした。動画編集もしませんし、Excelを用いた作業は会社のWindows PCでおこなっていました。もちろん人生で一度はMacBookのユーザーでいたかったので後悔はありません。

そんな時に本業の方で、会社用のタブレット端末導入の話が出たのです。典型的な紙媒体を使用する会社なのですが、私自身がExcelのマクロを使用して業務効率化を進める立場でもあるため、タブレット端末の導入も大いに賛成でした。

しかしそこで「でも自分で使いこなせないのに、社員にどうやって説明するの?」と思い、一昨年iPhoneを14Proに更新するのと同時期に、iPad mini6とApple Pencil、Apple Watch  SEを購入しました。

購入日の写真(Apple Watchは?)

「なんだ、世界ってこんなに便利で楽に生きられるのか」ってなりましたよ。笑

当時も確か総額15万円くらいの買い物でしたが、払って良かったと思える便利さでした。電子手帳、PDFへ直接記入と文章校正、図面の書き換えetc...

今この記事もキーボード付きのケースを購入して書いています。
もちろんもっと大きい方が文字を打ちやすいですが、車の中や狭い場所で使えるのはメリットですし、フリックよりは早く入力できます。

しかし便利だからこそ、iPad miniだと操作しづらい、大画面でやりたいことが出てきます。8.3インチの画面は「シングルタスクならできるが、マルチタスクには狭い」のです。

ただ当時13インチはiPad Proしかなかったため、今すぐじゃなくていいかと思い延期していました。MacBook同様、iPad Proはオーバースペックだったからです。とはいえ日米の金利差は2023年に進む一方でしたので、円安が進む前に購入するのも一つの選択肢だったと今では思います。


理由②「円安を含めても魅力的に感じるiPad Air 13インチのコスパの良さ」

「実質以前のiPad ProにApple Pencil Proを加えた13インチのiPad Airが出た」

これは歴史を変える出来事です。なんてものを作ってくれたんだ!!(褒め言葉)

ここでは2024年モデルのiPad Pro7ではなく、2022年モデルのiPad Pro6と私が購入したiPad Air6を比較したいと思います。

iPad Pro6(2022)とiPad Air6(2024)のスペック比較

画面の綺麗さはiPad Pro 6が勝るもチップは同じ

ディスプレイやPro Motionテクノロジー(リフレッシュレート120Hz)といった技術は搭載されていませんが、正直一般人にはあまり分からないレベルかと思います。

搭載されているチップは同じM2チップです。前作のiPad Air5はM1チップのため、50%近くパフォーマンスが高いとのこと。

カメラはあまり使わないためむしろナイスコストカット

カメラもiPad Pro6の時に二つ搭載されていましたが、「iPhone Pro使ってるからいらない」んですよ。。。笑

そのためiPad Airがカメラ一つになっているのは、いいコストカットだと思います。

Touch IDを許容できるかどうか。

iPad Pro6かiPad Air6かを決める上で一番重要になるのはこの画像かもしれません。

充電機能とスピーカーはiPad Pro6の方が明らかにいいです。だからと言ってiPad Air6の水準でも質が低いということは絶対に無いです。

一番我慢しなければいけないのは「Face IDが使えない」ことですね。スマホはずっとiPhone Proを使っているため、その便利さはよく分かっています。

ただロックを解除する回数はiPhoneほど多く無いのかなと思い、許容したいと思います。

1番の魅力はApple Pencil Proへの対応か?

ここまでずっと2022年のiPad Pro6と並ぶか劣るかでしたが、明確にiPad Air6が上回っている点もあります。

スクイーズ機能の使い勝手やいかに!?

新たなスクイーズ機能や、振動機能を備えた「Apple Pencil Pro」への対応です!

正直私はイラストを描くわけでは無いのですが、「この機能があるからこそ始められる新しい使い方」が見つかると思います。

今使い方が思いつくはずが無いんです。だって「Appleの新製品は新しい体験を僕らに与えてくれるんですから。」その新しい体験への投資だと思っています。

同格の画面サイズ・CPUながら薄く、軽く

iPad Pro7までのインパクトはありませんが、iPad Air6もiPad Pro6と同格の画面サイズ・CPUでありながら少し薄く、軽くなっていることがわかります。

基本持ち歩くのはiPad mini6で考えていますが、自宅や出張先で使うとしても軽いことに越したことはありません。

まとめると・・・

iPad Air6は
・Face IDでなくても我慢できる
・画面の綺麗さや音のクオリティも我慢できる
・動画作成など極限までCPUに負荷をかける作業をしない
・イラスト作成で新しいApple Pencil Proを試したい
・安く画面の大きいサイズのiPadがほしい

といった人におすすめなのかなと思います。

iPad mini6でA15、iPhone 14 ProでA16を使っているため、M2チップで既に最高出力の自分にとっては、いい選択をできたと思っています。

理由③「資格取得の勉強で大きな画面でPDFを読んだりまとめたりしたい」

私が13インチの画面にこだわっている最大の理由になります。

本業の方で取得したい資格がありまして、そのための勉強ツールとしてiPadは最高の選択であると確信しています。

そして「iPad mini6でもできるけど、明らかに効率が悪い」のを肌で体感しています。

以前のiPad OSの更新でステージマネージャが追加されて、「もはやMacBookのように複数のウインドウを重ねて表示できる」ことを知りました。

PDFにPencilで書き込みながら、メモをメモアプリに書き込んだり、調べ物をしたり、、、

何よりも、「勉強をするために買った」となれば勉強する際のモチベーションにも繋がりますし、明らかに今の自分の装備に13インチの iPadが加われば、できることが増えると思っています。

購入してからきっといろいろな便利な使い方が見つかると思うので、届くのを楽しみにしています!


購入した物の内訳

①iPad Air6 13インチ 128GB スペースグレイ
128,800円

②Apple Pencil Pro
21,800円

③13インチ iPad Air用Magic Keyboard
日本語 ブラック
59,800円←これは高すぎません?笑

④USB-C Digital AV Multiportアダプタ
9,380円

となりました。

ぶっちゃけApple PencilはiPad mini6と併用できたらそれでもよかったのですが、第二世代Apple Pencilは iPad Air6非対応なんですよね。笑

Apple Pencil Proのスクイーズ機能も気になってはいたので、購入したからには楽しみたいと思います。

Magic Keyboardの59,800円は、、、笑
正直高いですよね。笑

それでもApple製品間のシナジーの高さはApple WatchやAir Podでよく分かっているので、サードパーティ製はあり得ませんでした。

iPad mini6は純正キーボードが存在しないことからサードパーティ製を使っていますが、まあ、不便なところも正直あります。笑

この219,780円は、遊ぶために使っていてはめちゃくちゃ浪費になります。

資格を取得できれば会社から資格手当も支給されるため、一年早く取得するごとに生涯年収が増えるわけです。

出来るだけ早く夢を叶える+αのための投資で良かったと思えるように、これから頑張っていきたいと思います。

noteの方もiPad Airが来たら、いろいろ書いていきたいと思いますので、応援していただけたら幸いです!

拙い文章にお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします!

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