竹田剣介 (Kensuke Takeda)

北の大地からフルリモートで都内企業で働くソフトウェアエンジニアです。 誰かのためになれ…

竹田剣介 (Kensuke Takeda)

北の大地からフルリモートで都内企業で働くソフトウェアエンジニアです。 誰かのためになればいいなと、日記や雑記を綴っています。

最近の記事

情熱と冷静の間で - 組織における世代間対話の作法

最近「方針に納得できない時のお作法」という記事を目にした。 https://konifar-zatsu.hatenadiary.jp/entry/2024/11/05/192421 上記の記事は、「組織の中で生きる作法」「世代を超えた対話をどうしたらいいか」という問題に正面から向き合っている。 落ち着いて相手を理解しようとする姿勢、自分の考えを明確にすること、そして最も重要な点として 「全員が納得できる解決策が常に存在するわけではない」という現実の受け入れ。 組織の中で

    • 【日記】平成16年のギャルから学んだ、私たちの"知ったふう"な評価の危うさについて

      2024年10月22日(火) 今日は、下記のようなことを朝ドラ「おむすび」を見て学んだ。 ・自分にはわからない努力をみんなしている ・それを知ることはできないのに、知ったふうに人を評価しがち ・知識が増えれば、見え方は変わっていく お昼のテレビで橋本環奈に似た女優さんが出てきて、なんだか懐かしい雰囲気に引き込まれた。てっきり一昔前のドラマの再放送だと思っていた。 B'zのオープニングに「何だ?ひと昔のドラマ?」と思いながら見ていたら、これが今放送中の朝ドラ「おむすび」

      • 【日記】カラフルな気持ちを忘れずに〜ある日の授業参観にて

        2024年10月19日 土曜日 今日は学校の授業参観だった。朝早めに起きて、コーヒーを飲んで、上履き用意したり、身支度をした。子供の成長を間近で見られる貴重な機会。 校門をくぐると、懐かしい空気が鼻をくすぐる。他の保護者たちの姿が目に入る。みんなおしゃれでカジュアルな服装をしている。昔は授業参観だというのに、まるで冠婚葬祭にでも行くかのような正装で来ていた時代があったんだよなあ。時代の変化を感じて、少し感慨深い。 我が子のクラスを見学した後、少し時間があったので他のクラ

        • 【日記】鏡の向こうの自分、美容室で考える仕事と創作の境界線

          2024年10月17日(木) 美容室から帰ってきて、ふと思った。この1ヶ月に一度の美容室通いって、いつの間にか自分の思考を整理する大切な時間になっていたんだな、って。 髪を切りながら、仕事のこと、趣味のこと、人生のこと。普段の忙しさに埋もれがちな自分の本当の思いや、新しいアイデアが、ハサミの音とともに浮かび上がってくる。 美容師さんとの会話がきっかけで、いろんなことを考えさせられた。 カットが始まって15分ほど経った頃、いつもの美容師さんが話しかけてきた。 「最近、お

        情熱と冷静の間で - 組織における世代間対話の作法

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          エンジニアの新習慣、コードの後は家事瞑想

          日々の喧騒から逃れる方法を探していた。マインドフルネス、座禅、呼吸法。でも時間がないんですよね。それに、なんだか敷居が高く感じて。 子育てと仕事の両立で忙しい毎日。それに加えて、情報があふれる時代。新しい技術、SNSの話題、ブログ記事。常に新しい情報をキャッチアップしたくなる。 ふと気づいた。家事をしている時、頭の中が静かになるって。 皿を洗う。ただ皿を洗うだけ。 洗濯物をたたむ。ただたたむだけ。 掃除機をかける。ただかけるだけ。 「家事瞑想」って名付けてみた。 造語

          エンジニアの新習慣、コードの後は家事瞑想

          プロへの道と"普通の人生" - 友のデビュー作に寄せて。「デジタル美塾 まんが背景の描き方講座」

          「デジタル美塾 まんが背景の描き方講座」。 学生時代、漫画研究会で出会った彼が本を出した。ホビージャパンからの出版だ。これは本当にすごいことだ。 また、その帯にも注目。「ハヤテのごとく!」の作者、畑健二郎先生の推薦文が綴られている。 「長年、アシスタントとして背景を描いてくれていた石川君の作画指南集です。週刊連載で培われた、"実践で使える技術"が詰まっています!」 プロの世界で認められ、活躍している証だ。 昔を思い出す。小学生の頃から漫画を描き、ゲームや音楽を作っていた

          プロへの道と"普通の人生" - 友のデビュー作に寄せて。「デジタル美塾 まんが背景の描き方講座」

          【日記】クリアケースと娘の想い

          2024年10月3日(木) 今日、娘のスマホ選びで思わぬ出来事があった。壊れたAndroidの代わりにiPhoneを契約したのだが、ブラックしか選択肢がなかった。娘に聞くと「……いいよ」と言ったので購入したのだが、後になって娘の不機嫌な様子に気づいた。 「カバー買えば、黒でも大丈夫だよ」と声をかけると、「違う、クリアケースに、色々挟みたかったの!」と怒られてしまった。その瞬間、自分の無理解さに愕然とした。 スマホが娘たちにとっては自己表現、彼女の個性や思い出を詰め込む特

          【日記】クリアケースと娘の想い

          仕事と自己実現の狭間で

          私たちは日々、自分の思いと現実の狭間にいる。特に仕事の世界では、個人の価値観と会社の理念の間に大きな溝があるように感じることが多い。しかし、その溝は本当に埋められないものなのだろうか。 やりたいことが多すぎて困る人もいれば、逆に何をしたいのかわからない人もいる。この両極端な状況は、実は同じ根を持っていると思ってる。それは、自己理解の深さ。 会社の存在意義と自分の価値観。一見すると相容れないように思えるこの二つの要素。でも、よくよく考えてみると、意外な共通点が見えてくる。そ

          仕事と自己実現の狭間で

          バックミラーと地平線

          前置き先日、地元でイベントがあったんだけど、子供のイベントで参加できなかった。タイムラインを読んでいると、やっぱり行きたかったなと思った。市谷さんとは随分前にイベントでお会いしたことがある。 タイムラインを見ていると、印象的なフレーズが目に入った。 「バックミラー」だけを見て運転する」 画像から連想した思考を書きたくなった。(イベント不参加のため、見当違いのことを言っていると思う。ご容赦ください🙇) バックミラーと地平線道路を走っていると、ふと、目的地はあるけれど、途中

          バックミラーと地平線

          声を上げて働く

          リモートワークの時代、孤独な作業に埋没しがちだ。だが、そこで大切なのは「声を上げて働く」こと。つまり、Working Out Loudだ。 画面の向こうにいる同僚たちに、自分の存在を知らせる。今何をしているのか、どんな考えが頭をめぐっているのか、ふと湧いた疑問や不安も隠さずに。 Slackのチャンネルに、「これから◯◯の作業に取り掛かります」と一言投げる。些細なことかもしれない。でも、それが誰かの興味を引くかもしれない。誰かのインスピレーションになるかもしれない。 質問

          草むしりとかで熱中症になりかけたりして疲労感に満ちた土日(2021/7/3~7/4)の日記

          土日が終わった。 微妙に何をやったか記憶がない。いつの間にか終わった……。 育児してるとそんな感じで土日が終わること無いですか? 子供がいると、遊び相手する/公園行く/外遊びと同時に草むしりする/暑さと陽の光にやられてぐったりする……。 家では食器洗う/洗濯物干す/子供の相手する/宿題を見る/学校の準備する/勉強を見る/一緒に遊ぶ……。 そんな感じで落ち着くまもなく終わるよね。 落ち着くのはトイレの中ぐらいか……笑 で、土日本気で何やってたのか記憶がなくて、「折角の4

          草むしりとかで熱中症になりかけたりして疲労感に満ちた土日(2021/7/3~7/4)の日記

          noteはじめました

          今日からnoteはじめました。 いや、最近文章書いてないなーと思いまして。 コロナ禍で人と会うことも減って、気付いたら喋る機会も、何かを語る機会も減ったなーと。 言葉でアウトプットする機会が減った。 そういうフラストレーションが有って、何か自由に思ったこと書く場が有った方が良いんじゃないかと。 なので、このnoteは多分、竹田が思ったことやら、書きたいことを、自由気ままに書く場になると思います。 (なので、誰の役にもたたない可能性大だけど、役だったら嬉しい) っ